宝石をつくる。
[ 小さな星日記 ]
昨日、店長のミヤザキが「ミョウバン」という袋に入った白い粉を買ってきました。なにに使うの?と訊くと、さつまいもの彩りをよくするためだよ、と教えてくれました。へぇ、でも「ミョウバン」って聞いたことあるし、なんか使ったこともあるような気がする.....と、思い出したのが、ミョウバンを使って宝石を作ったことでした。
小学生の頃、理科に関係する3冊組の本を買ってもらいました。内容はなかなかココロ躍るものが多くて、でも中でもひときわ僕の気をひいたのが、この「宝石作り」というもの。なに、結局ミョウバンの大きな結晶を作りましょう、ということなんですが、その当時、山とか川とか行って水晶とかきれいな石とか拾ってきてたりしたのもあって、「宝石作り」というそのコピーにビビっときたみたいです(笑)。
作り方はこちら。
実際に作ってみられた方のレポートはこちらやこちら。
実際、小学生の僕も、おかんにその「ミョウバン」を買ってきてもらって(最初はかなり怪訝そうな顔をされたけど...笑)、作りました。すごくうまくきれいには出来ませんでしたが、ちゃんと糸の先には結晶のカタマリらしきものがちゃんと付いて、糸にもちょこちょこと結晶が出来ました。
でも、2回は作ることはありませんでした。
それはそれで満足したというか、だって、僕はせっかちだから、ずっと、じっと待っているというのに耐えられなかったのです。べつに落ち着きがない子供だったわけではないんですけどね(ホントか??)。
しかし、35になろうかという今、フタタビ「ミョウバン」と知り合ってしまったワタクシ....
お店で作ってしまおうかしら(笑)。
カウンターの上に、果実酒と並べて置いておくわけです。
で、この日記にも「ミョウバン日記」というカテゴリが出来るわけです....どうだろ(笑)。
ちなみに、料理長が曰く。
「あぁ、麻美、okayanに宝石つくってもらえばいいじゃない。手作り(笑)。」
.....こ、こわれやすいですけど(苦笑)。