夜中ののど自慢。

[ 小さな星日記 ]

お店が終わるのは夜中の12時。
もしもお客さんがいなかったら、11時のフードラストオーダーの時点で閉めてしまいますが、そのあとは賄いをたべて、片付けをします。お客さんがいる時は、気持ちが張っているせいかそんなに疲れをかんじないんですが、閉店後はその分、疲れがどっと来ます。賄いをたべたら眠気もごんと来ます。

そんな時は、みんなで歌を歌います(笑)。
最近の歌は、あんまり歌詞を覚えてなかったりするので、そうなると当然昔よく歌っていた歌、ということになり、となると僕等の子供〜青春時代、つまり80年代の歌謡曲ということで、店長のミヤザキは(中森)明菜ちゃん派(フカザワは聖子ちゃん派)。あ〜、えーと、半分ー、だけよぉー、大人のぉ真似〜って、「1/2の神話」の出だしの歌詞はなんだっけ??サビはわかるけど、出だしのメロディ、忘れちゃったよ、だって、中森明菜の歌って、同じような出だしが多いよねー、で、作曲はだれだっけ?細野(晴臣)さん??高中正義??大沢誉志幸?(これがホント)。ちなみに歌詞はこちら

というかんじで、歌謡曲、ニューミュージック等々、だいたい適当にそれぞれ勝手に歌ったりしているわけで、そんな疲れでテンパって歌っている中、僕がふと思い出した歌がありました。

斉藤由貴「AXIA〜かなしいことり〜」(笑)。

「ごめんね、今まで黙ってて、ホントは彼がいたことを〜」
って、なにーーーーっ!ってかんじの歌い出しなんですが、高校生の頃、文通していた彼女(つきあっているわけではないが、惚れている)となかなかうまくいかずにぐずぐずしてた時、がつん来た歌でありました(笑)。
今となっては全部の歌詞はわからないんですが、いや、ホント勝手というか、なんというか、もう!かわいいからってなんでも許されるわけじゃなくってよ!きーっ!って感じで、その頃の我が身を思うとしみじみかなしいわけです(うぅ)。

作詞作曲は銀色夏生。

今思い出しても、痛くて悲しいです(苦笑)。

そんなかんじで、きっと今日も後かたづけをします。
やれやれ。

 
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