今朝、大きな地震がありましたね。

茨城県南部を震源とした震度5弱の地震でしたが、東京三鷹市では震度3。いやそれでもかなりの揺れで、突発的にはね起きてしまいました....ってのはうそで、実は全然気がつかずにぐぅぐぅ寝ていました（苦笑）。
ホトホト疲れてて眠りが深かったのか、単純に鈍感なのか、いやいや、まだ築1年、積○ハウスの免震構造のアパートだからか、まぁよくわかりませんけど、全然気がつかなかったのは事実で、朝、お店に来てフカザワに聞いて知ったという（笑）。でもそれ、僕だけじゃなくて、店長で相方のミヤザキもで（笑）、二人して全然知らなかったんですね、地震。
でも、寝室の僕が寝ている周りの山積みの本も全然動いた気配がないし、もしかしたらやっぱり○水ハウスの免震構造のすばらしさが故、気がつかなかったのかもしれません....わかんないけど。

ところで、96年か97年に、うちの実家（山口県の山間部）のホント近くを震源とした震度5強の地震がありました。

時刻は夕方の5時くらいで、僕はその時、実家に2階の自分の部屋で、絨毯の上に大の字になって寝ていました（笑）。でも揺れがポンと来た瞬間、びくっと飛び起きて、なにが起こっているのかを把握しようとしましたが、とにかく揺れに揺れまくっているので、地震だということはわかるんですが、すぐになにをすべきなのか全然頭が働かなくて、このままうちが倒れてしまうんじゃないかという恐怖から、とりあえずそのままベランダにわぁ〜っとか言いながら飛び出しちゃった（苦笑）。
実はこれは最悪の行動パターンで、瓦が飛んできて頭に当たる可能性が大いにあります。よい子はまねしてはいけません。
地震はしばらくしておさまったんですが、やれやれと勝手口から外に出てみると近所の方々もわらわらと出てこられまして、玄関が大変なことになっちょるよ、と言われました。見てみると、門がまっぷたつに折れて前　のめりに倒れておりました。やれやれ。

しかし怪我をすることもなかったし、火災などの二次災害もありませんでしたから、本当によかったです。うちの周りも（というか山口県なんかは）地震はないと言われてましたが、思いがけずでかいやつが来て、どこに住んでいても安心なんかしてられないなと思いましたし、揺れがはじまった時、あからさまに慌ててパニックになってしまった自分の器の小ささは、いや、いかんともしがたいですが、それはそれで仕方ないなぁとも思ってみたり。

そんなことを少し思い出した、今日の地震でありました（いやだから感じてはないんだけど...地震）。