死んでました(苦笑)。

[ 小さな星日記 ]

ご存知の方も多いかもしれませんが、先週の僕は、完全に死んでました(苦笑)。

週始めの火曜日からすでに風邪で調子が完全に悪くなり、その日は僕ひとりだけ早上がりさせてもらって、できるだけたくさん寝たにもかかわらず、水曜日の朝にはもうどうしようもないくらいの風邪っぴきで、起きるなりもうこりゃ全然ダメ、もう今すぐ寝込ませて、ってかんじでしたが、最低限の人員でやっておりますのでそうゆうわけにもいかず、もう、その日仕事が終わるのが遠い遠いことのようで、しかもその時自分がどうなっているのか考えるとオソロしくてしかたありませんでした。
でも水曜日、木曜日と夜はそれなりにのんびりしていたこともあって、それはそれなりに身体を休めることができましたが、それでも労働時間はかなりの長さ。さすがに回復までには至らず、金曜日。

ついに来ました、のどに来た。
夕方、声を出してみると、このままだと声が出なくなるぞ、と直感的に思いました。フカザワにホールの仕事を代わってもらって、ドリンカーに入りました。早い時間からお客さんがたくさんいらっしゃって、ホールもキッチンもドリンカーもフル回転。その時はそれなりにテンションを上げて、それでよかったんですが、それでも声を出すのがどんどんツラくなってきて、午後10時くらいには、僕自身、完全ダメになってしまいました。それまでに比べても身体がキツいというわけでもないのに、全然身体が動きません。
それ以降の仕事は、またしても店長のミヤザキとフカザワにお願いして、閉店後はひとりでソファに寝てました(苦笑)。

それでも土日はなんとか、調整しながら声を出しつつ、なんとか持ちこたえることができました。

声が出ないと全然ダメ。
別にお客さんとおしゃべりできないということだけを意味しているんではなくて、僕は自分自身、声を出すことによって自分のペースとかリズムみたいなものを作り出したり、キープしたり、上げていったり....つまり僕自身のバイオリズムをコントロールしようとしているんだな、と思いました。実際、金曜の夜の僕は、声が出ないというだけで、ホントに想像以上に使い物にならなかったですから。
そうゆうことをつくづく思い知らされた、先週一週間でした。

ホントにずっと微熱があるような状態での一週間。
オープン以来一番キツかったし、もう二度とごめんです(苦笑)。

ということで、これからはオペラ歌手並みにのどをいたわってあげようと思います、いや、オペラ歌手の方がどうゆう風にいたわってるかはわからないですけど....とにかく、僕ののどは人より強いとは言えませんから、せめて冷やさないように、うがいをこまめにするようにするくらいはしてあげようと。

いろいろと心配して下さったお客さん、それから僕が死んでいた分たくさん仕事をしてくれたうちのスタッフに、ごめんなさい&どうもありがとう。

 
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