音楽をつくりはじめた頃(その1)。
[ 小さな星日記 ]
昨日は新宿に出て、いや、またいつ出られるかわかりませんから、思い切っていろいろと衝動買い(笑)。というか、予定通りというか(苦笑)。
・M-Audio Firewire Solo(オーディオ・インターフェイス)
・Apple Logic Express(音楽制作ソフトウェア)
・KORG microKONTROL(MIDIコントローラー/キーボード)
とこれに、持っているドラムパッドRoland Handsonic HPD-15用のスタンドを購入して、散財終了(笑)。先月のベース購入とあわせて、個人的には2ヶ月連続赤字収支でございますよ、えぇ(苦笑)。
でも、わかる人が見ればわかると思いますが、これでコンピュータを使って音楽を録音する準備ができました。もうここまで来たら、あとはやるだけですね>音楽。
はじめて自分たちの音楽を作って、録音しはじめたのは、17の春休みでした。
キーボードをやっていた、しっかり者の弟をたぶらかしてドラムマシンと4トラックのカセットのマルチトラックレコーダーを買わせて、僕は僕で発売されたばかりのマルチエフェクターを買い、それでオリジナル曲のレコーディングをはじめました。前の年のクリスマスに、弟と1曲ずつクリスマスソングを作って(と書くと、すごくはずかしい...笑)はじめて自分たちの曲を録音し、今度はアルバムを作ろうよと、その春休みは毎日レコーディングに励みました。楽しくて、楽しくてしかたがありませんでした。
しかし、レコーディングをはじめて、気がついたことがありました。
それは、弟がものすごくかっこいい曲を作る、ということであり、ただギターをじゃかじゃかかき鳴らして歌が歌えればそれでオッケー、ドラムとかベースとか、ま、適当に....くらいにしか考えてなかった僕に比べて、ものすごく自分の曲に対するアレンジを練っていた、ベースラインのひとつとっても全部指示を出して思い通りに弾いてもらってたし、すでにそこまで考えていたというのに正直度肝を抜かれました。しかも彼はこの間まで中学生だったわけです。
はっきり言って、すごい。
もう、兄の面子は丸つぶれ(爆)。
それ以後、僕はこの弟のことを、弟と思うのをやめました。
そしていっしょに音楽を作り始めました。
と、この続きはまた明日(笑)。
新しいパターンやね(笑)。