3月末に届いた映画「スウィングガールズ」のDVD/・プレミアム・エディション（3枚組）、ようやく3枚とも見終えました。いや、長かったけど、たっぷり楽しめました。

映画館で見た時、映画のラスト、もうちょっと、いや、もっともっと彼女たちの演奏を見たいと、とても思ったんですが、それは特典の2枚のディスクでかなり満足できました。いや、プロモーションのテレビ出演から、アメリカのフィルムフェスティバルでの演奏等々、いろんなところでいろんな形での演奏、とてもよかったですね。
音楽は、やっぱり難しい顔をして、語るものではなくて、単に楽しめばいいんですよね。彼女たちの演奏に、思わず踊り出すアメリカ人を見てて、単純に思ったりするわけです。

「ウォーターボーイズ」のDVDの特典がヨカッタので、「スウィングガールズ」の特典もとても期待してたんですが、いや期待以上というか、なんか、でも特典映像を含めての「作品」と言えなくもないな、と思ってもみたり....僕としては、本編はこの作品の一部に思えて来たりしたのでした。

最近の食玩は本当によくできてますよね。
あんまりよくできていてコレクションの対象になったりもしてますが、昔のグリコのおまけは、あくまでキャラメルというものに対してのおまけだったのに対して、今は食玩がメインで、お菓子の方がおまけ。まぁ、それはそれでいいんだと思います。（だったら別に申し訳程度にお菓子が付いてなくてもいいような気もするけど....それは、なんとなく気分の問題なような気がします...食玩、っていう。）

とても楽しめた映画「スウィングガールズ」のDVD/・プレミアム・エディション（3枚組）。でもなんだか、そんな食玩のことを思ったりしました。

大人2人映画を観て、3600円。

もうちょっと足せば、DVD買えちゃうもんね、今は。

映画館で映画を観るよさ。
なかなかうまく説明つかなくなってきたような気がします。
（でも既に映画館で収益が上がらないから、DVDをたくさん売りたいんだろうし....それがまた映画館の首を絞めて....うーん）