さて、昨日Macの前で作業しながらも、あれこれとインターネットを見てたら、あまりにもびっくりするニュースがあって、おもわず思わず声を上げてしまいました。

AdobeがMacromediaを買収。

いや、ホリエモンのニッポン放送云々も、なんとなくおさまってきた今日この頃。
アメリカでは買収なんていうのは茶飯事なんでしょうけど、それでもホントにびっくりしました。ある意味ライバル関係にある2つの会社が合体、というより、ひとつに吸収しちゃうわけだから。MicrosoftとApple Computerがいっしょになっちゃうようなもんでしょう（考えたくないですけどね、それは.....苦笑）。

今月末にMacOSXの新しいバージョンTigerが発売されます。今回のバージョンアップは見送ろうと思ってましたが、いや、たぶん、きっと買っちゃいますね。そのくらい、やっぱりそのあたらしい技術革新を体験してみたいわけです。

ライバル同士が、切磋琢磨することによって両方のクオリティが上がる、そうゆうのはよくある話ですが、この買収で、デザイン業界は確実にAdobeが一手にそのちからを握ることになります。それでグイグイいい製品を生み出してくれればいいんですけど、結局停滞することになりかねないのかな、とも思ったりするけど。

それで、Windowsはどうですか？
XPの次のバージョンはロングホーン。待ち望んでいる人も多いと思います。
Microsoftはコンピュータ業界のちからを一手に握ってますけど.....停滞してない？（よくわからないですけど....）

僕自身、デザインの仕事をしていた時も、そして今も、両社の正規ユーザーです。
Macromediaの製品のよいところがAdobeの、例えばPhotoshopとかIllustratorに組み込まれるのは、それは大歓迎だったりするんですが....ホントにそうなってくれたらいいんだけど....

うむ。