「毎月新聞 ごはん」第19号、出来ました。
さて、先月よりも、やっぱりちょっと遅れてしまいましたが、なんとかギリギリ中旬いっぱいに発行することができました、「毎月新聞 ごはん」19号、本日納品されました。
先月の秋休み直前号から、もう少し発行のペースをも月末よりに戻そうと思ったんですが、やっぱりダメでしたね(苦笑)。いや、まぁ、それでも慌ただしい12月、精一杯ですし、編集&デザインなんかホントに短時間でやってしまいましたから、ものすごくスピード発行だったといえば、ホントすごかったです、今回。
まぁ、そんなことはいいとして、
さっそく今月号の内容はっと!
表面特集は「お熱いのは、お好きですか?」ということで、あぁこの季節、なによりのごちそう、あったか煮物の特集です。すでに冬の定番的煮物になっております「かきと豆腐のあんかけ煮」の写真を一面にとどどんと配しまして、えぇ、あったかいですよ、おいしいですよと(笑)。夜だけでなく時々はランチにも出ますし、ランチにもトマト煮や根菜類の味噌スープに野菜たっぷりのポトフ、それから肉だんごのオイスターソース煮込みとあったか煮物&スープメニューが出ますから、ぜひチェックしてみて下さいね。
続いていつもの定番、中面連載。
まずは「旅のうまうま」は店長ミヤザキが、つい先日秋休みで訪れたタイの辛いから〜い料理の数々、そしてホント素晴らしいバランスで調味料として完成されているの「スウィートチリソース」ご紹介。
「リト・コレ〜LSR Collection」は、「ちょっとつまめるような豆とかないんですか?」というお客さんの声にお応えしてお出しするようになった、「カシューナッツのスパイス炒め」。単純にそこら辺のピーナツなんか出すのは、うちのやり方じゃない。キッチンスタッフがうちらしい豆のメニューを考えに考えて、作ったメニューです....って、うちのカレーに使っているオリジナルブレンドのスパイスを使うってことだったわけですが、メニューとして完成させるのはそれはそれでなかなか深いものなのですよ、ホントに...見てて、よくそう思ってます。
毎月の連載、表面の「小星人語」ではタイ旅行の思い出をフラッシュで(笑)、中面「旬なお話」、「本のソムリエ」ではそれぞれの選ぶ「今年読んだ本ベスト1」が発表されますよ。ももちろんお見逃しなく!
「毎月新聞 ごはん」第19号はいつものように、うちの店内、路上の看板、ビル1階入り口壁の黒板、南口中央通り「古書 上々堂さん」、さくら通りの「三鷹の森書店」さん、それから吉祥寺通りの「コミュニティ・ベーカリー 風のすみか」さんにも置いていただいています。
さっき寒風吹きすさぶ中、三角自転車Stridaに乗ってそれぞれのお店に持って行ってきましたので、すでに置いていただいていると思います。
風のすみかさんの前には自転車がもうホント所狭しと置いてありまして、なんなんだろうと思ってたら、今日は事務所の方で1周年記念パーティーが催されておりました。あぁ、イイネ、うちなんかバッチ作ったくらいで、そうゆうイベントはなんにもやらなかったから、こうしてみなさんで1周年を祝うっての、とてもうらやましく思ったりしました....ってうちもやればよかったんですけどね、単純に。
そして、実はこの1周年を記念して、オープン前からの風のすみかさんの歩みを綴った本が出版されています。あぁ、こっちも先にやられちゃったね(苦笑)。
この本、実はうちにもいただいておりまして、僕もかなり読みましたよ、えぇ、働いている方のそれぞれの思いや、個人的な背景など、でもそうやって人の顔の見えるお店ってやっぱり安心感があるし、それってうちのお店のやり方ととても近いところにあるなと、とあらためて親近感がわきましたし、そうゆうお店とこうしていい関係でいられることをうれしく思います。
お店の本棚に置いておきましたので、興味のある方は是非読んでみて下さいね。
ということで、更新はこんな時間になってしまったけれど、「毎月新聞 ごはん」、今月も楽しんでいただけたら、うれしいです。