玉子焼きの写真。
[ 小さな星日記 ]
さて、昨日は一日忙しかったんですが、お客さんの引きが早かったせいか、平日いつもと同じくらいの時間には帰宅することができまして、帰ったら、それぇ〜っとしばらくやっていた仕事を入稿。またひとつ手を離れましたよ、デザイン仕事(もちろんお店に関わるデザイン仕事で、僕が個人的に受けているものではありません)。
それで今は今月の「毎月新聞 ごはん」に取りかかっております...またいつものように遅れ気味ではありますが、連休前にはなんとかご覧いただけると思ってますので、もう少々お待ちいただければ幸いです。
昨夜ご来店いただいたお客さん、よくご来店いただいている雑誌関係のお仕事をされているお客さんと、今回作ったパンフレットのお話をさせていただいたりしたんですが、やっぱりそうゆうお仕事をされているだけあって、着目点がやたらと製作側寄り(笑)。
表紙の玉子焼きの写真は、最初からそのつもりだったの?と、いや、ホントは店内写真を使おうと思ったんですけど、ぱっとインパクトがあって、うちらしくて、そしてなによりおいしそう(笑)なのがいいなってかんじで、まぁ、人目を惹いて、飲食のお店ってのがわかりやすく伝わる、そしてあのスペースにピタッと決まる写真ということで玉子焼きを使ったんですよ....云々...と、ホントにそう思って作ったのか、なんとなくそこで思いついたのかわからないですけど、そんな説明をさせていただいたりしました。
デザインがいい。
それってなんだろうと、時々思います。
デザインはなにか伝えるための手段だと、広告のデザインに主に携わっていた僕はいつも思うし、見てくれがかっこよくても伝えたい内容がうまく伝わらなかったり、それこそ別の捉えられ方をする、誤解を生む(生みやすい)のであれば、それはぜんぜんよくないデザインだと思うわけで....結局見てくれというのは、伝えたいこと自身がちゃんと連れてくるような気がしますし、そこにはちゃんとうちらしさがあるんですよすね。
デザインがいい?
ちゃんと伝わるかな?
そんなことを考えながら、お店のデザインの仕事、まだまだ続きます。
少しだけ楽しみにしていただけたら、とてもうれしいです。