お待たせでした!フタタビ登場!自家製レモンチェッロ!
[ ワイン・果実酒 ]
なんだか最近季節の果実酒、なくなるのはやくない?!....ってかんじで、先日までお出ししてたレモン酒も3週間もたないくらいのスピードでなくなってしまいました....次にお出しするのはキウイ酒....8月お盆あたりの予定なんですが、えぇ、それまでまだ1ヶ月以上ありますよ!間が持ちませんよ、ということで、急遽果実酒部長の清水に漬けてもらったのは、前回お出しした時思った以上に大好評でありました、甘くてさっぱりレモン酒!レモンチェッロ!キリリと冷やしていただきましょう!
イタリアはカンパーニア州、ナポリ湾周辺のソレント半島やカプリ島が名産のレモンの皮を使って作るリキュール。イタリアでは日本の梅酒のように各家庭でも気軽に作られているそうですよ。もちろんバールにも当たり前のように並んでいる、イタリアでは定番的果実酒なんだそうです。
レモンの皮を漬けるリキュールですので、国産のよいレモンがなにより必要なんですが、この時期なかなか国産レモンが手に入りにくいんですよね.....と、うちの1F、三鷹きっての生粋の八百屋・ヒロヤショップさんにお願いして、なんとか手に入れてもらったら....これがものすごく大きくてみずみずしい緑のレモン!
さ、清水さん、さっそく漬けてみておくんなさい。
まずはいつも通り皮を剥いていきますよ....ね、大きいでしょ、レモン.....清水さんの手の大きさと比べてみれば一目瞭然。
皮はこんなかんじで白いところを出来るだけとっちゃいますよ.....緑ですよ、ホント、ミドリ。前回漬けた時の黄色と比べたらホントにミドリ。
あぁ、ミドリ(笑)!
ここで97度のラム酒ウォッカをどくどく注ぎます。
こんなかんじでどくどくのんだら、そりゃやばいね、死んじゃうね、ね、清水さん(笑)?
数日寝かせたらグラニュー糖とお水を投入してお酒を薄める....いや、97度のままではお出しできないですからね(笑).....加熱して砂糖がとけきったら、冷やして出来上がり。
いや、前回本当にご好評いただきましたからね。
お待たせしましたというか、待ってましたというか、チェイサー片手にちょこちょことロックでのむのもよいし、濃い味わいですからソーダで割っても負けません.....甘い口当たりとレモン独特の苦味とさわやかな後口....一度のんだら病みつきですよ!
.....かき氷にかけても、おいしそう(笑)。
蒸し暑い夜。
スカッとレモンのお酒、なによりうれしいですよね。
ところで、皮を剥いた果実の方はどうしたの....って、いや、もちろんそれはぬかりなくすでにあることに使っておりますよ....その辺もまたご紹介できると思いますよ、近日中に!
お楽しみに〜っ!