中秋の名月、お月見の季節のデザートですよ!
今年の中秋の名月は10月6日(満月は7日)ですよということで、去年の月見だんごに変わりまして、今年はオープンの年にお出ししました自家製黒ごましるこがお月見デザートとして本日(9月29日)からお目見えであります。
なめらかで口触りのよい白玉だんご.....普通の白玉だんごじゃなくて、豆腐白玉だんごなところがキモでありまして、お豆腐をいっしょに混ぜてやることによって、おだんごが固くならずにいつまでもつるんとその素敵な口触りのまま....あぁ、うれしいね(笑)。
それからおだんごだけじゃちょっとさみしいねと、秋の甘味、ふかしたさつまいもをお供に、えぇ、自然な秋の甘みも合わせて堪能できますよ....ということで、濃厚で香ばしい、ひんやり冷たい黒ごましるこできましたよ。
それにしてもなんでお月見というとおだんごなんでしょうね?
と、ちょっと調べてみましたよ、いつものように(笑)。
月見まぁ、ひとつの秋祭り・収穫祭というかんじなんでしょうね。 でも里芋とか枝豆、栗なんかをたべた覚えはないですね....すでにおだんごが一般的になってるんでしょうね。 この夜は、月が見える場所などに祭壇を作り薄(すすき)を飾って月見団子・里芋・枝豆・栗などを盛り、御酒を供えて月を眺めた(お月見料理)、豊作を祈る満月法会など。このことから芋名月とも言う。
僕も子供の頃はこの月見だんご...というか、白玉だんごが大好きで、よく下関の祖母に作ってもらいました。祖母の白玉だんごはまん丸じゃなくて、ちょっと長細い、俵形でして、ひとつひとつのボリュームもあったりなんかして、これが食べ盛りの僕らにはとてもうれしいものでありました(笑)。
普通にきな粉をまぶしてあったんですが、ところどころにお砂糖の小さなかたまりがあったりして、これに当たるとちょっとうれしかったりしたものですね、甘くって....(笑)。
と、フカザワ特製黒ごましるこ、
本日9月29日から10月8日までの限定デザートですよ!
お見逃しなく。