「毎月新聞 ごはん」33号、出来てますよ。

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Gohan 33今週頭に入稿して、土曜日夕方には出来てますよ〜とお伝えしてありました今月の「毎月新聞 ごはん」33号ですけど、えぇ、出来ております....って、下の黒板のところに付けたの、ついさっきだったんですけど.....えぇ、楽しみにして下さってた方、お待たせして申し訳ありませんでした。

ということで、さっそく今回の内容はっと!

まずは表面、巻頭特集は....春は香味野菜が多彩でうれしい季節ですよ!ということで、今年も春は、香り高く、ほろ苦い。
もうかなり前からちょこちょこと春の香味野菜に山菜をお出ししてきたんですけど、えぇ、ここにきて日替わりのメニューの中でもかなり幅をきかせてきましたね、いろんなのお出ししてますよ....菜の花とベーコンの塩炒めとか、うどと牛肉の炒り煮、アサリとふきの当座煮、ふきみそ....and more!
独特の香りや苦味、えぐみみたいなもの.....そうゆうものがとてもおいしくかんじられるってのは、ある程度大人になってからなのかもしれませんが、えぇ、だからこそこの季節、きちんと味わって、春を....季節をかんじながら、過ごしていきたいものですよね。

中面「日々是修行」、今回はヒデキの回ですね、「マリアージュ」。なんだかんだ言って、うちのスタッフの中でも実は1・2を争うスウィーツ好きのヒデキ(笑)。いや、もう甘いものに目がないったらないわけでありまして.....そんな彼にとって、今年のバレンタイン.....当日お客さんがほとんど来店されず.....ひとりひとつづつ残った、限定デザート「フォンダンショコラ」......たいそううれしかったに違いありません(ま、ちょっと甘もの苦手なワタクシでさえ、うれしかったわけですからね.....笑)。そして、そのチョコレートをさらにおいしくしてくれたものといえば、おわかりですよね、あれですアレ.....ってな、そんなお話でありますよ!う〜ん、スウィ〜ト!

定番連載の「リトコレ」はオープン以来、細く長く愛されております小さな一品「砂肝とレバーの前菜」!
これはまだお店をオープンさせる前、店長ミヤザキと僕が住んでいた阿佐ヶ谷のアパートに、友達を呼んでお酒をのむたびに作ってた、ある意味本当のミヤザキ的定番前菜メニューでありまして.....この頃は小さな「酒の肴」メニューが他にもいくつもありますけど、それでいてなお当店になくてはならない、シンプルで、でも思い入れ深い、大切な一品であります。

と、中面おなじみフカザワの連載、「お菓子な日々。」料理もそうですけど、うちはわりとシンプルでオーソドックスなメニューが多くて....だからシンプルな素材や調理法が多かったりするんですが「基本の材料とアレンジ」。
だから創作.....ってかんじではなかったりしますね。料理の本やお菓子の本、そんなのをきちんと参考にはしながら、でもうちらしいシンプルさ、素朴さ、アレンジの塩梅がフカザワ的であり、リトルスター的であったりする。そんな彼女の....でもごくシンプルなこだわりと気遣い。

毎月定番連載、表面の「小星人語」「本のソムリエ」ももちろんお見逃しなく!

さて「毎月新聞 ごはん」第33号はいつものように、うちの店内、ビル1階入り口壁の黒板といつも置いていただいている南口中央通り「古書 上々堂さん」、さくら通りの「三鷹の森書店」さん、吉祥寺通りの「コミュニティ・ベーカリー 風のすみか」さんにはすでに土曜日のお昼過ぎには配達しておりますので、えぇ、すでにご覧いただいた方もいらっしゃるかもしれませんね。

....と、先月....そう遠くないうちにこのうちの小さな新聞を置いて下さるお店を、新しくいくつかご紹介出来そうであります....と書きはしたんですけど、えぇ、さらにお店が増えそうで、ある意味うれしい悲鳴であります(笑)。ちょっと新聞裏面の地図をなおしたり、配達の都合を考えたりあるので....ご紹介はもうちょっと待って下さいね。

でも、みなさんのおなじみのあの店、この店で、この毎月新聞を見かけることがこれからあるかもしれませんね!

そうゆうのは、ほんとうにうれしいですね。
いやぁ、僕自身、本当に楽しみです。

というわけで今年もヨロシク「毎月新聞 ごはん」33号。
今月もご愛読いただければ幸いです。

 
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