映画とか、マンガとか、テレビとか。
[ 小さな星日記 ]
えぇ、そんな話をほとんどしてないなと思い、ちょっとここんとこ気になってるので書いてみることにします。
この春、さそうあきらの「神童」が映画化されると、遅ればせながら知りまして.....「のだめカンタービレ」の大ヒットもあるんでしょうけど、クラシック音楽を扱ったこの作品....すごく好きな作品なんですけど、えぇ、映画楽しみです、成海璃子さん、かわいいですね、うた(主人公)にぴったり。
と、その「神童」、久しぶりに全部読み返したら、やっぱりさそうあきらおもしろー!ってことになりまして、持ってなかった「コドモのコドモ」と、「神童」同じくクラシック音楽を扱ったWeb連載中の「マエストロ」、古本屋で見つけた「トトの世界」をさくっと購入.....いや、やっぱりおもしろいです。なんというか、人間のざらざらしたところが独特のタッチで描かれ、物語のテーマの独自性も相まって、本当に素晴らしいマンガ家さんだと思います。個人的には「俺たちに明日はないッス」がおススメ。
と、その映画「神童」で成海璃子さんとともに主演する松山ケンイチさんがこの春の連ドラで主演するのが黒田硫黄の「セクシーボイス・アンド・ロボ」。何年か前にスタジオジブリによって映画化された「茄子・アンダルシアの夏」あたりから注目度が上がった黒田硫黄.....僕もこの頃彼のマンガをタテ続けに買って読んだんですけど、こちらもさらに独特な絵柄と物語.....さそうあきらもそうですけど、こうゆう絵柄にヨワイ気がします、ワタクシ。スクリーントーンとかできれいに仕上げたってのではなくて、ごりごりペンで書き殴ったかんじ。
ということで、お店を始めてからというもの、テレビとほとんど縁がない生活をしておりましたが......のだめの時はフカザワに録画してもらってみましたけど......観たいな見たいな、テレビドラマ.....ヒデキさん、ここはちょっとDVDレコーダーに録画しておいてくれませんか、とお願いしたんですけど、この春のドラマ.....もうひとつみたいのがあるんですよね、オダギリジョーの「帰ってきた時効警察」。
さすがに2番組もお願いするのもね....と、それなら安いDVDレコーダー買っちゃう?ってなかんじ(笑)。あぁ、お金使ってる場合ではないんですけどね。でも、毎日朝ごはんの時、くだらないワイドショーを見ずに(今はJ-WAVE)、前夜のニュース番組を見るのは悪くないかもしれないねと、最近の時事問題なんかにとんと疎いですからね、ワタシタチ.....と店長ミヤザキとつい最近話してたばかりでありましたから、買っちゃうかもよ、ホントに。
そう言えば、フカザワにDVDに焼いてもらって大泉洋&広末涼子のテレビドラマも見ましたが、この春はオダギリジョーの「東京タワー」も封切りになりますし、えぇ、さっき書いた「神童」とあわせて映画館に足を運びたいところであります。
あぁ、泣くな、東京タワー。
絶対泣くに決まってますね。
えぇ、号泣の準備は出来てますよ(笑)。
ちなみに最近の枕元の友は山下和美「不思議な少年 」。
もちろんおもしろいです、ハイ....って、今週は早く寝るつもりなんですけどね(苦笑)。