ねぎさえも。
[ 小さな星日記 ]
今日のランチ、日替わりはおなじみ人気メニューの「ねぎとん」でした。
もちろん今日も大人気、毎度のことではありますが.....ひとり勝ちの感さえありましたが、からりと揚げたての豚肉の天ぷらに、たっぷりおろしたての大根おろしに、これまたたっぷり万能ねぎを散らして、ぽん酢しょうゆでさっぱりお召し上がりいただくわけでありまして、ワタクシも大好きなメニューでありますね。
しかしこの「ねぎとん」。
大根おろしはともかく、散らしまくった万能ねぎ、きれいにたべるのはなかなか骨が折れるわけでありまして....って、実はまったくひとつの万能ねぎも残さずお召しかがりのお客さんもけっこう多くいらっしゃいまして、下がってきたお皿を眺めつつ、惚れ惚れしてしまうこともしばしばでありますし、きっと最後たべ終わるのがもったないない!なんて思いながらたべて下さったんではないかなと思うと、とてもうれしく思います。
ということで、ワタクシも本日お昼の賄いはこの「ねぎとん」をいただきました。
しかし...確かに派手に散らしてくれましたね、万能ねぎ(笑)....おいしそう!
豚肉の天ぷらの上にのってないねぎを箸で上にのせつつ、ぽん酢しょうゆでいただきます.....またネギをのせて.....出来るだけきれいに、順序正しく、しかもねぎの配分も適正に.....とか思いつつ、でもやっぱりおいしくいただきます。
そしてふと思ったんです。
あぁ、この万能ねぎは....確か昨日ガヮちゃんが切ってたやつなんじゃないかなーと。
だったら、ちゃんと残さずたべたいなと(笑)。
万能ねぎに限らず、キャベツの千切りや大根おろし、うちではフードプロセッサなどの機械を使わず、みんなスタッフが包丁で切っています。清水も万ねぎ修行をしておりますし.....こうゆうのはヒデキが本当に素晴らしかったりする。
だれかがきちんと手をかけてるから、そこに万能ねぎがある。
当たり前といえば、当たり前でだけれど....でもそうゆうのを知ってるから、余計にきちんとたべないといけないなと思う。
きっとお客さんも、そうゆうのをわかって下さってるんだろうなと、だからあんなにきれいにお召し上がりいただけたりするんだろうなと.....僕もねぎひとつ残ってない、きれいな自分のお皿を見ながら、あらためてそんなことを思いました。
ごちそうさまでした。
とてもおいしかったです。