2020年7月30日
さてと夕方は本日ちょっと訳ありで自転車出勤の自転車を駐輪場から出してきたり...と「人は100の賞賛よりも1の批判を気にしてしまう。」ものですが、同様に掛けてもらったやさしさもすっかり忘れてしまいがちと(苦笑)...今夜の日替わりにお持ち帰りも!
さてと東京三鷹は終日曇り空...今日は平日ではありましたがワタクシドモオーナー夫婦はちょっと訳ありで自転車通勤してきたんですけど、さっき下の黒板を書き替えに行ったタイミングで裏手焼き肉屋下の駐輪場からふたり分の自転車を出してきて...さらにキッチンお使いはたまごを10pほど買ってきました...いや、このあととにかく雨が降らなければいいんですけどね〜。
ところでところで。
ちょっとココントコロあれこれ思うところがあてっと申しますか...自分自身を振り返ってみればよく言う...
人は100の賞賛よりも1の批判を気にしてしまう。
タイプだよなぁと...いや、もちろん100も賞賛されるようなことなどもちろんないんですけけど...とにかく小さな批判というか叱責というか、そうゆうのに弱すぎて(苦笑)...ホント打たれ弱いなぁとかちょっと思うわけですが...それとちょっと近い
人は「(なにか)与えてもらえない」不満ばかりが気になって、与えてもらった数々の大切なものをすっかり忘れてしまう。
と、ワタクシ27の頃でありましたが、当時バックパッカー北半球1周旅行から帰って自宅に身を寄せていた頃、あれこれ母の仕事の手伝いなどなどしながら基本的にはぶらぶらしていた時期...ワタクシのことを思ってワタクシにあう仕事(具体的には英語の先生)の誘いをもらってきたにもかかわらず、ワタクシがそれをにべもなく断ったことに母激怒!(そりゃそうだ)...感情的にワタクシが酷く傷つくよな言葉を吐き捨てられ...
あぁ、もうワタクシはダメだなと。
実の母にそんなことを言われるということは...ここ(実家)にいても、そもそもこの世にいても仕方がないのではないか?と...すぐに荷物をまとめて東京に出て来ちゃったんだけれども、あぁ、その時はもう二度と実家には戻るもんかとココロに誓いましたが、えぇ、そのあとミヤザキさんと会い、曲がりなりにもフリーのデザイナーとして働き始め、そうやって自分がしっかり自分の人生を歩み始めたとき....
自分がいかに母にたいせつにしてもらってきたか。
生まれてこの方当たり前のように受け取り続けた無償の愛情を...あの酷いヒトコトでまったく見えなくなっていたけれど、いやホントはその「酷いヒトコト」さえ...それは母の悔しさのカタマリ....彼女の愛情の深さそのものでもあったのだろうなぁと...ようやく気づくバカ息子(苦笑)。
そして先日ワタクシ50の誕生日には動画のメッセージも寄せてくれた母、実はワタクシが生まれる時、母子して絶望的だと言われてたのがなんとかうまいこと二人とも生かされ...「そうやって(繋いで)もらった命だから大事にして下さいね」とダメ押しもされ(苦笑)、いや、ホントにワタクシのことをよくわかっていらっしゃること(笑)。
ま、そうやってワタクシに限らず人というのは常日頃、当たり前のようにいただいている誰かのちょっとした(?)やさしさなんてものを...またコロナの昨今、気持ちが落ち込んだり荒んだりすることもありがち、そんな時だからこそ、受け取っているやさしさなんてものを深く想うことも、自分の気持ちを落ち着けるには大事なことだよなぁと、またそんなことも思いつつ木曜日の夜。
今夜もおいしいごはんは日替わりに、もちろんお持ち帰りも!
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