寒いよー、と、健康診断の結果を聞きに駅前まで行ったついでに、地産マルシェで地粉うどんを買ってきて鍋焼きうどん。先週作ったぶり大根の残り物大根を添えて。ニラ玉うどんというトリッキーな。
かおちゃんが作っていた、手抜きフィデウアが美味しそうだったので、適当に作ってみた。冷凍のムキアサリとタコブツ、キャベツのペペロンチーノ風。これ簡単でおいしくて良いな。昨日の夜の残りの蕪とラムのバルサミコ炒め、下仁田葱とウインナーのグリルも添えて。
企画を考えるとき、情報収集をしまくって、勉強しまくって、過去の自分のやったことも見まくって、インプットにつぐインプットを続けて、頭がぱんぱんになるまで詰め込んでしまう。それで、そこからいったん自由になる瞬間を作る。忘れる。手放す。無になる。その時、ふと、光が訪れることがある。いつもではなく、たまに、奇跡的に。練りに練って積み上げた企画より、美しい完成されたイメージ。それが出てくるととても良い企画になるのだけど。美しいイメージが訪れたら、またそれを成り立たせるための勉強に次ぐ勉強。何を取り入れて何を間引くか。今できることと、これからできるようになりたいこと。良い企画作りと良い料理、良いコースメニュー作りはよく似ていて、今日も私は台所でノートを広げている。あと少しなんだけどな。
お店の残り物、魯肉飯の煮汁を持ち帰り、豚コマとエリンギ、タカシマ家にお土産でいただいた下仁田葱も加えて、魯肉飯風豚丼でお昼ご飯。無類の汁好きツレアイokayanがうどんスープの素で中華風スープを作ってくれた。
ほうれん草と魚介のグラタン、盛岡・熊ケ井旅館さんからの里芋を竹内家経からお裾分けいただいたので豚肉と煮物に、そして、キャベツと豚肉の重ね蒸し。心の師匠にいただいたプロデュースドレッシングなどかけつつ晩酌です。
タケウチ家よりお裾分けいただいた舞茸は、盛岡の大好きな宿、熊ケ井旅館から送られてきたという立派な山で採れた舞茸。酒屋の八百屋の大家さんの栗で炊き込みご飯を炊いちゃうぞ。
そしてオヤツは、キッチンスタッフのナベさんが、ご褒美ディナーをご馳走になるからとお礼に買ってきてくれた、ワタシの大好きなBELTZのバスクチーズケーキ。あーしあわせ。
連休2日目のお昼は自転車を走らせ、府中の「おもだか」さんへ。スタッフもりこのオススメのお店と聞き参上しました。素敵な古民家に素敵なお庭、ヘルシーな気分になれる韓国料理ランチ。お休み気分満喫でした。
8月以降シャカリキに働いてきたご褒美！スタッフナベさんとツレアイokayanと美味しいごはんを食べに、心の師匠のお店へ
アメリカのダイナーで、普通の人たちの意見を聞く番組を見ていたら、ダイナー的なものを食べたくなり、家にあるものだけでダイナー的な夜つまみを作ったよ。じゃがいもとウインナーのチーズ焼き、具沢山オムレツちょっとモロッコ風、ほうれん草とウインナーのソテー。