あなたが選ぶ!ヨタ話大賞!2004〜2005、発表!
およそ2週間の応募期間中、24名様の投票をいただきました。
実際はじめてということもあって、どのくらいの投票があるか、全く見当もつかなかったし、今現在、うちのホームページへのリピーターさんって、だいたい150人くらいですので、そう考えると24人というのはとても健闘したのではないかな、と思ってみたり。
また投票いただけなかった方も、かなりたくさんの方にノミネート作品を読み返していただけたみたいですし、そうゆうのもとてもうれしいことでした。そして、あらためてこうしてみなさんに感想をいただいて、本当にとてもうれしかったです。あぁ、書いててよかったな、ヨタ話(笑)
ということで、集計が終わりました。
さっそく発表いってみよう!コメントも、ほぼ全文ご紹介。
大賞
04.ちょうど6年前。
9票
●きっとこれが大賞かなっと思うので、別のを選ぼうとも思ったけど、やっぱりこれが好き!「僕についてきてくれて」もいいけど、「僕をつれてきてくれてありがとう」っていうのも新鮮で良い!ミヤザキ店長、幸せ者♪●これはしかたねぇよなって感じ。●すみませんが、これ以外、あるの?(笑)いや、失敬。笑いごとではないですね。正直に、この文章を見たときの僕の、いや、僕ら夫婦の感想を言わせてもらいます。”これってプロポーズだよね?”です。もちろん、わかっています。両人とも僕は面識あって少なからず過程も知っていたからこその目で見ているからということは・・・。でも、どー見てもこれは告白ですよね。ん?誰にもそんな話のひとつくらいある?あーそうですね、あるでしょうね、こんな話はいくらでも。でも、間違いなくあの文章はあなたしか書けません。だってあなたが1人の女性の為だけに書いたんだから。まさか他人に経緯を紹介しただけなんて言わせませんよぉ!2人の会話を覗き見したような気にすらなりましたから。にしても阿佐ヶ谷のおいしい焼き肉屋に連れていくのは構いませんが本当はなんて書きたかったのかな?・・・なんて想像しすぎ?(笑)相方だけでなくスタッフ、お客さんも含めて、もっともっと面白いとこに連れて行ってくださいね!おかやん!期待してますよ!●やっぱりこの話を外すわけにはいきません!微笑ましかったり、ジンときたりすることが多いヨタ話の中でこれほどドキドキしながら読み進めていったヨタ話があったでしょうか。印象に残るお話でした。●も〜〜〜〜私はこの話に惚れてリトルスターのファンになったといっても過言じゃありません。10人以上の友達にコピペしてこのお話送りました。なんとも素敵な話で、涙が出そうでした(T T)。すぐにどの方がオカヤンさんとミヤザキさんか見たくてお店に見に行きましたし・・(^−^)ミヤザキさんはいつも厨房にいらっしゃるからお話したことないんですけど、オカヤンさんは思ったとおり(?)のやさしそ〜うな方で、「意外と短気」ってプロフィールかなんかでおっしゃってたのがホントに不思議・・・・・(? ?)こうやって素直に相手に感謝できて、自分で「チョットナサケナイネ」なんてへりくだれる方って最近あまりいないな〜なんて感心しちゃいました。自分を大きく見せようしたり、威張りん坊が多いこの世の中で、ほんとはそういう人が一番かっこよくて強い男の人なんだろ〜な〜とつくづく思いました!!オカヤンさんかっこいいです(@ @)/人気とはいえどもこのお話を選ばずにいられません!!●そうだったのかぁ、へぇ〜!!というのと、わたしも阿佐ヶ谷にはとっても思い入れがあるので、なんだか親近感というか・・・。阿佐ヶ谷はかなり通いつめていたときがありました。回数も、年月も。七夕祭りははじからはじまで食べ歩いたものです。生活の半分は阿佐ヶ谷を拠点にしてましたね。時期的にもokayanさんの住んでらしたときと重なりますし、もしかしたら、どこかでお会いしてるかも??●ちょっと感動的です。●このちょっとナサケなくて、甘くて、でも潔くて。この日のふたりがなければ、今のリトルスターもなかったのかしらね。そんなことを思わせる、始まりのお話。聞かせてくれてありがとう。
えっと、やっぱりこれが大賞になりましたね(笑)。
....って、僕そんなカッコいいもんじゃありません。ホントに短気で、この間の日曜日、閉店後の賄いの時に、店長ミヤザキと大げんかしたりしてますから(苦笑....他のスタッフのいるところですべきでもないですね....)。ケンカなんてイヤなものですけど、でも、きちんとケンカできるってのも、それはそれで大事なことだったりもするなぁと思ってもみたり。
実際このエントリは、書くか書くまいかちょっと考えてしまったエントリでもありましたが、オープンして間もない頃、書くならこのタイミングしかないな...2年目でも3年目でもなく、今だ...と思い、えいやと書きましたね。
これから何年こんな風にヨタ話を書き続けるのか、皆目見当もつきませんが、どんなに書き続けても、結局はこの話が一番と言われるのかもしれません。誰にでもこんな話のひとつくらいあるし、誰にだって、一回くらいこんな風にピタッとうまく書けるものなのかもしれませんね。
どうもありがとうございました
そして惜しくも2票差で次点になったのは、次のふたつ。
19.ばか。
7票
●笑ったのが、「ばか」。自分に置き換えて読んでました。あんなことが自分の身に起こったら・・・きっとびっくりして何もいえないでしょうね。●タイトルからしてインパクトがありました。本文を読んで、さらにインパクトがありました。ふにゃふにゃカップル、元気でしょうかね。●これはありそうでなかなかないエピソード♪もー、聞いてるだけでムカツクやら笑っちゃうやら!!それでも、「それにしても、ばーか、か。」・・・って、オカヤンさん!!のんきすぎます!!!アタシだったら「ふざけんじゃぁね〜!!ばーかバーカ馬ー鹿」って言い返してやりたくなりますけど!! (`Д´メ) まーでもそうやってバカに本気になっちゃぁこっちがバカですよね・・・。勉強になります。m(_ _)m 大人の階段を一つ上りました・・・。はい。(←オカヤンさん風口調)●これはショックな話でしたね、かつ、怒り?が出て、その2人にアンタら何ぬかしとんじゃー!って言いたいけど、いきなり(ばーか)と言われると、ハ、、イ〜?となりますよね〜。●大人ですね。●これは衝撃的でしたねー。自分だったら、むかーーーっっ!怒っちゃうでしょうねぇ。読んでいて、ムカムカしてきますもん。ばかもの2人を冷静に相手するおかやんさん、、、勤務中だったとはいえ、尊敬のまなざしです。ステキです。オトナです。
その後、ふにゃふにゃカップルを見かけたことはありません。ヨカッタね(笑)。
清水賞
20.サトシ。
7票
おかやんさんの妄想のおかげでお客さまとお話できたり名前を覚えてもらえたり。反響に驚く反面とても嬉しかったです。リトルスターレストランで働くようになって早5ヶ月。サトシともども今後も宜しくお願いします。(清水)
●普通に驚いてしまったのが、「サトシ」。うっそー、っていうか、わたしも会いたいし!ってな感じで。ウソ、と言われなければいまだに信じていたでしょう・・・●清水さんの笑顔で「サトシ」に一票。●もうそりゃ、反応しないわけないですよ!こうゆうの大好きなんで(笑)勝手に、日本妄想協会(日妄協・NMK)の会員を名乗ってます。●高校の頃の居眠りトリオ「オーガ・タカギ・ヒビノ」を思い出しました。ヒビノサトシはバスケ部で、背が高くて馬面でした。●だまされた〜!!●うむむ。すっかりだまされました…信じやすい性格なのか。老後に高額リフォーム詐欺にあわないように気をつけます。●普通、この手のホラ話は当事者だけ面白いのですが、こちらも当事者になったような臨場感がありました。
スタッフの清水が選んでくれた清水賞。もちろん、彼女の存在を広く世に知らしめた「サトシ」でしたね(笑)。書く前に、ちゃんと清水さんに、書いてもいい?と訊いてから、書きました、一応(笑)
さて、それではその他の作品にいただいたコメントをご紹介しましょう。
12.引き出しの中身。
6票
●これがいちばん、印象に残っています。我が家の引き出しには、菜箸とか、キッチンばさみとか、お玉とか、「ちょっとした調理道具」が入ってます。だから「乾物」が入っていたら、ひどくびっくりすると思います。笑。●価値観の相違。。。永遠のテーマですね。●人と人とが生きていくのは、違いを発見していくことなんですかねぇ。皆が同じじゃ面白くないですよね!ちなみに家の引出しは出番街の布巾が入っております。●リアリティのあるおはなし!その中に「う〜ん」とうなってしまうような?「そうそう!」って納得するような?部分があって、とても後を引くおはなし!ちなみにうちの流しの小さな引き出しには、「ちょっとした調理器具(茶漉しとか)」と「ちょっとした乾物(キクラゲとか)」の両方が入っております(笑)やはり、母譲りです!●最近私も結婚したので一緒に暮らすってそういう細かいところの生活の違いが浮き彫りになるものだと実感します。ちなみに我が家は引き出しの中には乾物が入っています。●これは、へ〜!って感じで選んじゃいました。食べ物に関しては、いろいろありますよね。私も枝豆を軽く塩茹でして、最後に塩振って出したら、「普通、茹でる時に塩入れて、食べる時には、塩ふらんやろ。ジャリジャリやん!」と言われ、軽くショックだった時がありました。そういえばその人は、食器棚の引出しに、保険証やら写真やらを入れてました。
乾物派、いるんじゃん!(笑)。
07.クリスマス会の思い出。
5票
●一番笑ったのはクリスマスの話で、それこそつぼにハマッテお腹いたくなるほどでした。私の頭の中ではおかやんさんが気をつけしながらマイクを握り締め、真っ赤になりながら歌ってる姿が思い浮かんでしまって。。。しかも「あんたがたどこさ」!笑わせていただきました。●我が家のクリスマスは、いつもよりやや豪華な食卓な位で、歌の発表も、サンタさんの扮装も、プレゼントもありませんでした。okayanママの子どもに生まれたかったなと思い選んじゃいました!●私も幼い頃そう言うイベント大好きで妹と通っていたピアノ教室の会にも辞めたにもかかわらずプレゼント持って参加してました、でも1番のプレゼントは真夜中に枕元の靴下の中に必ず入っていた1ドル紙幣2枚でした、父親は当時米軍施設の中で仕事してたので、、、今でもくしゃくしゃの1ドル見ると犬みたいに鼻につけてしまうのであります。●去年のクリスマス、夜中に帰宅してリアルタイムで読んだ記憶があります。自分の子供の頃のクリスマスの事を思い出して一人でしんみりしちゃいました。●クリスマス会は、いい話だなぁって思いました。今はそんな職員住宅もないでしょうし、そんなお付き合いもないでしょう。いい時代のポッと心が温かくなる思い出。●絵が浮かびます。
今年のクリスマス期のエントリ、どうしよう(苦笑)。すでにネタはかなり使い果たしているし、それこそスウィートなやつなんか、思い出せもしないし...
05.スポックの話。
4票
●こういう話好きです。スタートレックのスポック?スターつながり?謎はつきません。●「スポック」の正式名称を知っていたような気がするのですが、忘れました。●自分も、スポックといったら、あのスポックしかおもいつきません(笑
男性に人気のエントリでしたね、これは(笑)。
10.ちゃんと見ていてくれる。
4票
●引っ越してから、黒板見られなくなっちゃって、残念です。。。でも、ウェブは見ますよー、毎日。携帯からだってみちゃいますから!いまだに、月曜日に更新されてなくて、「そうだ、休みだった・・・(がっかり)」って思いますから。(笑)。●しかしそれはやっぱ書き方とかデザインがいいからでしょう。●小さなスペースだけど、きちんと書かれている黒板。いつも前を通るわけじゃないけど、お店に行く時しか見てないですけど、きちんと見ています。お店に入らなくても、そのお店の中がわかるようでいいですよね。●私も見てます。
下の黒板を書く時、チョークを持って、そしてこのエントリのことを思い出します。ちゃんとみていてくれるんダヨナ、と。
okayan賞
17.持病。
3票
えー、みなさんに大変ご心配をおかけした、そしてそのお心遣いが沁みるようにうれしかった、そんなきっかけになったエントリ。持病→健康診断→つつましやかな生活→マッサージ、それから来週は歯医者にも行ってみようかな、と、35歳になったここいらできちんと身体もココロもメンテナンスしようと、つくづく思いましたし、そうやってまたいい状態でみなさんとお会いできるのをとても楽しみにしています。
本当にどうもありがとうございました。(okayan)
●初めてというか一回だけ私が、Okayanさんにメールを送ったきっかけになった思い出のヨタ話。あの文章は、まんま、私にも重なるというか、過去、そんな気持ちの日もあったので。ま、生きていればいろいろあります。晴れた日も雨の日も。がんばりましょうね。●その後はいかがですか?お大事になさってください。●明るく物腰柔らかな雰囲気のokayanさんにもこんな一面があるのかと驚き、何より心配しました。もちろん今でも心配です。きっと繊細な方なんだと思います。繊細であるがゆえに辛いことが多いはずですが、だからこそ見落とすことなく、見つけられるものもあるのではないかと感じます。耳鳴りの完治を祈って選ばせていただきます。●最初に読んだ時、本当に胸を打たれました。私はすごく臆病だから、結構周りの人の視線とか、意見とか、自分に対する評価とか気にしてしまいます。でも表面では気にせずに、わが道を行くという態度に出てしまいます。(苦笑)それが、何かのきっかけですごーく悪い方向へ作用してしまったり・・。自分を責めて、責めて、なんだかとっても辛い感じ。「大丈夫だろうか?」って本当に心配しましたよ!!(笑)私も本当に稀にですけど、耳鳴りがしたことがあってその時って気持ち悪いし、怖かった。少しずつでも軽くなって、いつか澄んだ音だけが響くといいですね。本当にそう思います。
今も耳鳴りしてますけど、かなり小さめです。鳴らないことも、たまにあるから、ちょっとは上向いていると思いたい。
14.春なのに。
3票
●春なのに、の本が好きな女性。私もそういう友人が欲しい。今、本を読まない人が多いし、私の周りに、「この本いいよ。」とか、「オススメの本、教えて」とかそういう会話をできる人がいなくて、とっても寂しいので。(小星文庫はそういう意味でも、がんばってほしいコーナーです。)●藤原さん、面識はないのですが、三鷹の森書店でお買い物をするたびに、「春にはここに藤原さんがいたんだなぁ。」なんて思ってしまいます。●「春なのに」は私自身本屋ではたらいていたのでなんとなく彼女の気持ちがわかるお話だったので。お昼休みに美味しいご飯を食べながら本を読むのって最高ですから。
藤原さんだけでなく、いつもみなさんにお世話になりっぱなしの三鷹の森書店さん。いつもありがとうございます...って、藤原さん、前の店長さん、また目にかかりたいなー。
02.ビラくばり。
2票
●働くってたいへんだなあ、とビラ配ってる人を見ると思います。●オモテでもらった「新聞ごはん」、気になる看板。初めてでもとても居心地の良いお店。お店に行った時の初々しくもあぶなっかしい風情につられて、HPのこれを読んで「よし!行こう。」と、応援団みたいな気分でいそいそ足を運んだのでした。
最近はビラ配り、全然やりませんね。イイネ!(笑)
でも、もしやるとしたら、やっぱり僕が配ります。アルバイトさんにはやらせないつもりです。
13.道明寺。
2票
●これはほんとにいい話★ こんなおばさんをめざします!●スーパーでの桜餅をめぐるおばさんとのバトル(?)が、目にうかんで、思わず笑っちゃいました。
今年は、鯛焼き屋の「たかね」さんのおいしい道明寺、何度かいただきました。近所にそうゆうお店があるって、イイネ。
ヒデキ賞
15.マヨネーズの悲劇。
2票
調子に乗ってお店で同じことしてしまいましたが、やっぱり無駄なく使い切ろうとすると振る手にも力が入ってしまいますよね(笑)(ヒデキ)
●これは笑いましたね〜。私もよくあるからわかります!!一気に一日のやる気全部もってかれますよね、そういう時って・・・。でも、マヨネーズのダブルキャップは私も初対面のときはビックリしました。すごいわ〜、欲しそうでなかった、これは特許だ!!!って感激しましたけど。あの細いやつ、たこ焼きとかお好み焼きとかカルパッチョ風のにかけると一気にプロっぽい感じになりますよね。それだけでリッチな気分になれます♪やっぱお料理は雰囲気5割。味5割です!?!(でもリトルスターさんのお料理はホントおいし〜です♪)●ダブルキャップ知らなかったのですよ。これ読んで買いに走りました。
ヒデキはダブルキャップじゃなくて、お店の業務用の大きなマヨネーズのキャップをぶっ飛ばした男です。ぴよ〜っと、手元を中心に床、壁、天井と、円形にマヨネーズがサクレツしましたね。ホラ、いわんこっちゃない。
店長ミヤザキ賞
18.テラシマさん。
2票
アルバイトのスタッフを募集しよう、ということになったとき、店長の私は面接官担当でした。初めての面接とあって、面接を受けにくる人と同じくらい、もしかしたらそれ以上に緊張していました。お店を好きになってくれるだろうか、仕事をおもしろがってくれるだろうか、そして私たちスタッフとうまくやってくれるだろうか。今、スタッフになってくれている清水さん、土生ちん、そしてテラシマ。面接したときのことを、忘れることはできません。
アルバイトさんを雇う、ということに不慣れな私たちが、なんとかうまくやっていけているのも、仕事ができて、お店を好きでいてくれて、その上かわいいスタッフたちのおかげです。いつもありがとう。
そして就職のため、残念ながらアルバイトを卒業してしまったテラシマ、これからもうちのお店を好きでいてくださいね。(ミヤザキ)
●単純に、いい話だと思いました。私は一人で仕事してるので、こういうのっていいなぁ、と。●微笑ましい。テラシマさんは普段は割りと控えめだけど、テキパキ働く人なんではないか、などと想像してしまいます。(どの人かは特定できていません)
よくたべ、よくのみ、よく笑う。テラシマさんだけでなく、そんなお客さんってやっぱりすてきです(笑)。
03.月あかり
1票
●「あかり=灯り」という言葉が好きです。「光」のように強くなく、「輝き」のようにきらびやかでなく、「ぽっと」灯した火。消えないようにそっと手をかざす、じんわり伝わるぬくもり。それから「暮らし=生活」の中にある、あかり。通学、通勤途中に目にする家の窓に点いている火。ここにも、あそこにも、人々の暮らしがあるのだなあって感じる。たいてい、そういう時って、嫌な事があったり疲れていたりする時なんですけど、そのあかりに少しだけ励まされていたように思います。「人はひとりじゃないんだ。」って。このお話を読んでいたら、月あかりのもと、自転車を走らせながら家路を辿る様子が自然と浮かんできました。月の描写が繊細だなあって。それから一番驚いたのが、"月が自ら光るわけではなく、太陽の光に反射して光る"というくだり。私はどちらかというと、2番手で光るタイプ。本当に光っているかはアヤシイところですけど。(笑) 誰かの影でいい、でも光っていたい。「光らせてください!」って願ってる人かもしれないです。今でも、一日の終わりにベランダに出てぼーっと月を眺めます。「私はひとりではない。おつきさまが見ていてくれる。」そうやって、続いていく日々を静かに思い起こさせてくれる素敵なおはなしだと思いました。
今でも、僕自身で光っているとは思えないですね、ハイ(苦笑)。
06.ファンメールをいただいた。
1票
●私はいつも心に思うことはかなりあるのですが(あるつもりでいますが)、実際に行動に移してまで相手に伝えることができずにいます。okayanさんがおっしゃっているように“なにか思うことがあっても、それを伝えなければ伝わらない。”まさにその通りだと改めて思いました。
自分もプライベートではかなりの筆無精ですから、そんな風になにかをしていただいたりすると、ホントに舞い上がっちゃうくらいうれしいですね。少しは見習わなくちゃとは思うんですけどね...これがなかなか。
09.夜中ののど自慢。
1票
●ひーひーに重労働しながらも、疲れを表に出さず、心地よい安らぎをあたえてくれるスタッフ皆さまの顔が浮かんできます。なんでリトルスターレストランが愛されているか、そのわけが垣間見られるエントリでした。
最近は「夜中の体育会系」と題しまして、だいたい4分くらいのアラームをかけて、それで何セットで、帰ろう!とちょっとテンション上げ目で片付けしてます...でも前に比べたら、随分早く帰れるようになったよね、ヨカッタね。
16.花より西瓜。
1票
フカザワ賞
01.手をあわせる。
一人暮らしでも、「いってきます」「ただいま」「いただきます」「ごちそうさま」の言葉は、口にだして言っています。たとえ、返してくれる言葉がなくても。けれどさすがに、「いただきます」の言葉とともに手をあわせることはしていませんでした。このときのお客様の行動を私も見ていて、はっとしました。いいなぁ、と思いました。それ以来、なるべく手をあわせるようにしています。お客様に教わることというのはたくさんありますね。(フカザワ)
人のいいところを、できるだけ自分のものにできたら。そうやって、いつまででも僕等は成長していけたりするんだろうな。ね?
ノミネート作品以外からも、投票いただきましたよ。
ヤッくんは勝ち組か?
1票
ヤッくんにオフィシャルHPが!ってのが衝撃的だったので。いつもいろいろ教えてくれてありがとうございます。
いや、僕もいつも調べてますから(笑)。
調べるのが面倒くさい時は、ヒデキに訊きます。そうすると、ヒデキがうち帰って調べてきてくれます....「チチヤス」の名前の由来とか、「もやもや病」とか(笑)。
おしえて!ヒデキー!(笑)
料理長、本日最終日です。
1票
なんといっても料理長のファンですから。(笑。)大根おろしの話、なんだか知っているような気がしてました。いわなくてもそれに象徴される、皆さんのもてなしの姿勢、店のあり方が伝わって来てました。でもそれをあえて確認して、ひとつの「卒業」を迎えるんだな、となんともいえない感慨。それと同時に1年間のお店の成長も眩しく、嬉しいよな、淋しいよな、ってほとんど親の心境でしたね。(苦笑)
料理長最終日。たくさんのお客さんと、ミヤザキ家のみなさんにお越しいただきました。本当に、彼女の引退を惜しむよな、そんな夜になりました。
とてもとてもいい夜でした。
その他にも「旅の終わりを見つける。」や「父と病院。」、実は来年のエントリになる「娘よ。」なんかにも、投票いただきました。「娘よ。」は来年のヨタ話大賞の候補作品としてノミネートさせていただきますね。
と言うことで、お楽しみいただきました(って、ものすごく分量が多くて申し訳ないです....)今年のヨタ話大賞。最後に「オリジナル手ぬぐい」とこのためにとっておいた「オープン一周年記念缶バッチ」、そして先日出来上がってきた新しいショップカード、レギュラーと、お店でしか配布していないこの夏限定カードの2点をセットにした、やや貧弱なプレゼント当選者発表!
厳正なるあみだくじの結果、
IwaharaKayoさん/照山ひろみさん/則信裕代さん/chiho makinoさん/takahashi(胃袋)さんの5名様!
当選おめでとうございます。景品の受け渡しについてはメールにてご連絡いたします。また、抽選には外れてしまいましたが、今回投票に参加して下さった皆様には、おひと方づつお礼のメールを差し上げます。そのくらいで申し訳ないです。
それでは今年のヨタ話大賞はこんなところで。
次はもっともっと盛り上がることを祈念いたしまして(苦笑....自腹でスバラシイ景品を用意するか???)、また来年まで、ごきげんよう!(笑)
okayan