当店名物店員okayanプレゼンツ「ヨタバナシ」。日々のこと、お店のこと、ワタクシのこと、あんなこと、こんなこと、ちょこちょこ書いてます。

あなたが選ぶ!ヨタバナシ大賞'11、結果発表です!

あー、なかなか発表が出来ませんで申し訳ありませんでした.....昨夜土曜日は静かな夜(苦笑)、作業も進み、えぇ、なんとか今回も発表にこぎつくことが出来ました、ありがとうございます。
今年もご投票数的には厳しいだろうなと覚悟しておりましたが、えぇ、やっぱりそのとおりだったなと、えぇ、もう「ブログ」の世の中でもないんだよなと、僕自身思いつつ、でもやっぱりtwitterじゃ足りないんだよなと思いつつも.....やっぱりこの1年書いてきたヨタバナシの数々、たくさんの方々ではありませんでしたが、またノミネート作を再読いただき、ご投票いただける.....そのことが、ホントにシンプルにうれしかったです。ありがとうございました.....救われるような思いでした、いや、決して大袈裟ではなく(笑)。

と、またのっけから話が長くなりそうですから、えぇ、さっそく発表にまいりましょう!(笑)

大賞・のだみ賞

08.厳しい状況の中で「いい気持ち」が激しくやり取りされること

6票

この震災でいろんなことが変わりました。自分も、周りも、生活がとても変化しました。でもこの時はほんとうに「さて、いつも通り、僕らにできることをやらなくちゃ。」だったなぁ。スタッフもお客さんも「普段通りのいつも通りのこと」をやるのが大変な中、たくさんの人がお店を心配していた、心配してくれていました。 ほんとうにお店ってスタッフにとお客さんに支えられてできているのだなぁと心の底から感じた時でした。(のだみ)
●ミヤザキが「chiruyamaさん、おかえりなさい!」と迎えてくれた3月12日、鶏カラ中華を味わえた幸せを忘れちゃならんと思っています。●あの日、歩いて帰宅している最中に、ミヤザキさんのツイート「電車も止まって、ろくにお客さんも来ない気がするけど、こんな状況で頑張って帰ってくる人たちに、せめて暖かい食事を用意しておこう!」(の様な感じだったかな?)を見て、どれだけ励まされたことか。歩行中に決定的な地震が来たら?とか、その時点でばらばらな所在の家族の事とか。不安は限りなく。でも、「先ずはリトスタでご飯たべよ」ご飯...食べ物に意識が行くだけで、ちょっとほっとするんだね。迫る閉店時間、後半かなり早足だったけど。(笑)●3月11日。あの日まで私は、私たち家族は誰の助けを受けなくても生きていける、と思っていました。東京も強い揺れはあったものの、家は物が少し倒れたくらい、電気ガス水道は普通に通っている。帰宅難民になる家族もいない。テレビで何度も流される津波映像にうそ!と思いつつも縁もゆかりもない場所のこと、とこの日はひとごとでした。ところが原発事故による放射性物質の飛散、計画停電、スーパーの買占め騒動、色々な場所で起きる余震....ネットで震災関連のニュースを調べまくり、テレビのニュース速報・緊急地震速報に怯え、夜も眠れずご飯ものどを通らない状態になりました。そんな中でもリトルスターレストランは通常営業してる!「日常」であるスーパーが異常な状態でしたので、とてもほっとした記憶があります(ごめんなさい、お店には行きませんでした)。震災で、当たり前の生活はとても幸せなことなんだ、と実感しました。もちろん私が家族だけとは生きていないことも痛感しました。もういい年ですが、いい気持ちやさしい気持ちのやり取りを自然にできるようになりたいです。そんな思いをこめて一票。●3月11日の午後14時46分、リトスタにいました私。あの時は、こんなに大きな被害が出るなんて思っていませんでした。いつものように"当たり前"にリトスタに行き、"当たり前"にご飯を食べてました。その"当たり前"が"当たり前"じゃなくなる時が来るその恐怖と、だからこそ今ある"当たり前"に対する感謝の気 持ちを思い起こさせてくれました。リトスタが三鷹にあること、大変感謝してます!●あの震災の只中、三鷹の一角ではこんなことを感じている人達が居たんだなあ、というのがリアルに感じられました。あの時の体験は皆それぞれに独自のエピソードを持っているでしょうし(現にあれから暫くの間、僕自身もそうでしたし、耳にする人々の会話も、あの時自分はどうしていたか、という話が大半でしたものね...笑)、僕自身も帰宅難民となり、翌日の夕方近くに三鷹へ帰ってきた時の、意外にあっけらかんとした街の様子や、その後、スーパーやコンビニの棚から品物が殆ど消えている様なども鮮明に思い出すことが出来ました。あぁ、あれから色々あったよな(苦笑)。なあんてことを思い出してしまいました。

いや、やっぱりこの日の物語は、東京にいるワタクシドモにも深く刻まれております....それぞれにそれぞれの物語、人生があるってことを、ホントに手で触れられるくらいのリアルさと、今にもこぼれおちてしまいそうな儚さで、酷く生々しくかんじられた.....そしてそれを自分のまわりの人から、遠く辛い思いをされている方にまで.....静かな水面に投げ込まれた、小さな石の描く波紋のように、静かに、でも確実に.....広がっていったように思います。
それをこうしてまた、共有出来ること......僕らはお店やお客さんという立場を越えて、助け合ったり支え合ったりしているんだなと、それを改めて思うと共に、こうして.....小さなお店ではありますが、誰でも立ち寄れる公共の場を作り続けているんだと、僕らオーナー夫婦二人が勝手していいもんじゃないんだぞと、そう思います。スタッフを含めて、

これからももっともっと「みんなの場所」になれたらいいね。

そして、このエントリを含めた震災直後のエントリの数々がなければ、やっぱり今年は「ヨタバナシ大賞」は止めてたかもしれない(苦笑)。でも、忘れちゃいけない想いがあるんだよなと、えぇ、みなさんもきっとそう思って下さっただろうな.....ありがとうございます。

そしてこのあと、投票が多いモン順で。

ぬまた賞

06.母とお墓と布団乾燥機。

5票

小さな頃、お盆に墓参りへ行く度に「私もお母さんと一緒のお墓に入りたい」と母親を困らせていた事を思い出しました...なので、婿養子のオカヤンならではの素敵なお話に感情移入してしまったワケです。(ぬまた)
●布団乾燥機で布団温めて寝るのってホントに寝付きが違いますよね!今は冷え症じゃなくなったんですが、高校生頃に知りたいアイテムの一つでしたね(苦笑)ってこの部分に食いついてよかったでしょうか?(汗)●私事ながらワタクシも昨年末に父を亡くしました。そのちょっと前に宮崎家の母上様がみまかられ、ミヤザキ店長さまのブログをわがことに引きかえて読ませていただいておりました。両親の子どもは嫁に行った娘であるワタクシのみで、菩提寺は長野にあり、老齢の母が気軽に行ける場所ではございませんがゆえ、実家から近くて墓所継承の必要のない、それでいて「まとめてしまっとけ」感のないお墓所を探しておりましたところ、我が家もまた町田のはずれにお墓を見つけたのでございます。我が家は「○○浄苑」の「○○エリア」に父母の区画を求めることができました。もしかして同じお墓所だったら偶然でございますね。母上様のご冥福をあらためてお祈り申し上げます。●こういう年齢になると、男にとって年老いた母はとても気になり、その気遣いを感じる、ストレートに共感できる良いお話です。オカヤンのお母さんは強い方だとお聞きしているから、一概には言えないけど、やはり息子はいくつになっても息子で、ウチは一人暮らしだから心配にもなるし。返しきれない感謝もあって.....●最初はどんな話か想像もつきませんでした。でも、とっても素敵なお話ですね。墓石の文字を自分たちで用意するなんて考えつきませんでした。(といってもうちの場合両家ともすでに墓地があったのでどうにもなりませんけど.....)お母さんの文字の刻まれた墓石の下でお義母さんが眠っているとは、ちょっと羨ましい気がします。そして、布団乾燥機。 うちの実家でも昔はなかったですが、最近では冬に帰ると母や姉が布団乾燥機で布団を暖めておいてくれます。家族の暖かみまで感じさせてくれます。

と、先日、海の日の連休にそのお墓の方に納骨も済ませ、お盆休みには店長ミヤザキが母ミヤザキヨウコの故郷である熊本、阿蘇山に散骨も済ませ.....ようやくひと段落というところ、お盆休みあけ、うちのおかんが仕事がてら上京して一杯のんだり.....そうやって、ミヤザキ家婿養子のワタクシにとって、また家族っていうのが育っていくような気がします......義父のミヤちゃんにツレアイのミヤザキ、ミヤザキ妹、しっぽちゃんの守田家のみなさん、そしてワタクシ実の母に二人の弟、そして.....縁は遠くなってしまいましたが、実の父.....できるだけ、ココロの中でいい関係を育てていきたいなと、えぇ、そうしていつか、あのお墓に入る日が来るんだろうね、楽しみにしておりましょうかね(笑)。

12.当店的リーダーシップについて。

5票

●みなさんのチームワークが、お店のよさに繋がっているんでしょうね、そして、お店をまとめるリーダーがとても信頼されている、って素晴らしいことですよね!そういうリーダーのもとでお仕事できるのって最高だと思います。●リーダー大事です!様々な職場を経験して、本当に実感します!特に今はリーダーと二人きりの仕事場なので、ますます考えるところです。ミヤザキさんかっこいいなあといつも読んでて思います。●今年ノミネートされたヨタバナシ。お店のみんなが選んだヨタバナシ。バカっ話からお店に関わる人達のこと、震災関連のもの、お店のこと、自分たちのこと、などなど。最近お店に行っていないせいもあり、お店のこと、お店で働く人達のことを思ってしまいます。そんな中で、店長についてのヨタバナシ。お客さんが大勢で混んでいる時も、そうでない時も、いつ行っても素敵なお店で。お店で働いていた人達がちょいちょい遊びに来る様な、いい感じのお店の店長についてのヨタバナシ。素敵なお店の店長ってやっぱり素敵で、店長では無いけれどオーナーのマスターも素敵で、そんな二人が中心になって、いろんな人が台所を支えていることとか、いろいろ。

みなさん、いいリーダーの元で働いたり生活されたりしていらっしゃいますでしょうか?....って、ま、わかりやすく会社の上司とかだけではなくて.....例えば家庭なら、お父さんとか、お母さんとか.....どっちでもいいですけど、えぇ、ワタクシよく思うのは.....自分は全然「リーダーの器」じゃないということです、ハイ.....二番手くらいが丁度いい(苦笑)。
問題なのは、こうゆう....向いてない人がリーダーになった時だよなと(再苦笑)。得てして、そうゆう向いてない人ほど、リーダーになりたがったりしちゃうからなーと、えぇ、ソコントコ間違えるとね、いろいろと要らぬ苦労が発生しますから、えぇ、器じゃない人は、そこ、わきまえてまいりましょうよ、ね?(笑)

02.夫婦げんかのルール。

4票

●ワタシはけんかが徹底的に苦手ですが、できる人をちょっとうらやましく思う事もあります。駅のホームで相手の両頬をぐーで殴る!とか羨ましさえ覚えます。夫婦げんかについてはウチがけんからしいけんかをしないから個人的に興味深かったせいもあるのですが、ふたりがこのルールのもとにけんかをしているのはそばで立って見ているような気がするほど納得できます。●コワくてスゴイ話です。ものすごい大げんかで徹底的に罵り合い、言い合い、話し合い「もういい!」と言うのはナシで、(逃げた方の負け)って.....プロレスで言えばデスマッチっていうことですよね。いろんな夫婦のリング上のルールがあるんでしょうけど、、、ぼくにはミヤザキ店長のチャンピオンベルトがビカビカ光っているのが見えるようでコワイです。迫力のあるドキュメント作品に思えます。●すごーくわかります!我が家も夜に険悪なムードになっても絶対に朝まで引きずらないようにしています。自分の中でモヤモヤは晴れていなくとも、笑顔で行ってらしゃいを言うようこころがけています。ネガティブな空気のまま出かけて、もし事故にでもあったら!と思うと....。でも実際は、寝たら忘れるとか、食べたら忘れるとか、その程度の事が多いような気もします。●我が家は今年で15年目になりますが、だんだんと夫婦げんかが少なくなってきました。それは昔は相当ケンカもしましたよ。というよりも一方的に怒られることが多かったですが....旦那の方も諦めの境地なのか、私を深く理解してくれたのか.....わかりませんが。でも、昔も今その日のうちに解決して、それ以降は決してそのことを掘り返さないというルールは健在です。ルールは似ているみたいですね。

コメント、最初のふたつが.....とあるお客さんご夫婦だってのが、二人で別々に.....でも同じコレを選んで下さったってのが、ちょっと楽しい(笑)。

で、まぁ、夫婦げんかですけど....大体が僕が負けるわけです(苦笑)。
ま、でも、それはそれでいいような気がすると申しますか.....えぇ、その都度悔しくないわけではないんですけどね(いや、逆にモーレツに悔しかったりする.....苦笑)、でも、僕にとっては、ツレアイのミヤザキが一番自分を容赦なく見せてくれる「鏡」のようなものですよ.....だから、途中から腹を立てている相手がミヤザキじゃなくてさっと自分にすり替わる......そうするともう堂々の袋小路入りなわけですが、えぇ、それ、大体いつも入ってしまう、同じ袋小路なんですよね(苦笑)。

そうやって、自分がまだまだだってことをいつも痛感する(苦笑)。

そしてこれから、いつかその袋小路から出る日が......いや、入らずに済む日が来るんでしょうか?.....いや、こればっかりはわかりません、彼女と居る限り、その袋小路からは逃れられぬ気もするけれど.....彼女が居なければ、そこが袋小路だったってことにさえ気付かなかったわけですからね、えぇ、いつもお世話になっております、ハイ(苦笑)。

04.黄色いポカリ。

4票

●ビールがポカリみたいなもの、至極名言ですね。ポカリを飲み干していやあビールみたいなものですよ、とは言えないですからね。●のだみさんの勢いのスバラシサに1票です!お酒が飲めない私からしますと、なんかうらやましいです!ビールは苦い...とお子ちゃまな私です。本物のポカリなら喜んで一気飲みするんですけど(笑)●ビールが黄色いポカリって!.....しかも一気呑み。のだみのアンニュイで体育会系でデザイナーで絵も上手いのに、何故か、あのカタチの良い頭....「のだみ」分からなくなってきました。頭の整理がつきません。それを教えてくれた、考えさせるエントリです。●のだみさん、インパクト勝ち。彼女のキャラを理解した一言でもありました。いいわー。この言葉、使わせていただきたい。

いや、ビール好きならね、そんなもんだ(笑)。いや、でも彼女.....いまだにワタクシ的にも一筋縄じゃいかないなと(笑)、というより、すごく極端なあれこれが、時に矛盾しながらも、でもなんとなく彼女って人の中にうまくまとまってるような.....外から見るとそう思えるけれど、彼女の中ではものすごく真っ当なんだと思います(笑)。そして、やっぱり最初の.....冬でも額に汗して掃除をしてくれた彼女の人柄もまた、彼女そのものだし、えぇ、信頼の出来るスタッフであります.....いや、ワタクシ同様、のみすぎには注意でありますが(苦笑)。

05.握りしめたその拳の先に。

4票

●エッセイストokayanの真骨頂は、今回はこれかな、と。「食べにくる人々」の事、ヒトの人生にどれだけ幅があるのか、を、身を持って知っているのが、okayanの愛される接客を、支えている要素のひとつなんだろうな、と、今(笑)思いました。亡くなってしまった彼...せつない。けど、実は皆、死と背中合わせに生きてる。だから会える時に会う、笑う、呑む(笑)。●人間、その本質は何年経っても(たぶん)変わらないものと思います。自分もそうです。人間を50年以上やっていますが何ら変わりません。歳は取ったものだから、その立ち振る舞いは上手にはなったものの、何ら変わってない。良いのか悪いのか?「やましい事がないんなら前を回す!.....」、なんと直線的で分かり易い言葉でしょう。はっ!とさせられました。●まさに、今の私にぴったりの話でした!(笑)自分なりに一生懸命もがくのだけど、現実はうまくいかずいつも拳を握りしめ、唇を噛んでいる日々がありました。今も、あります。だけど、この話を読んでその「やりきれない思い」のどれもがいつか絶対に自分を大きく成長させる小さな種になっているんだなと思うことができ ました。今度からは拳を握りしめたら人差し指と中指を出して「ピース」に変え、噛みしめている唇は横に引っ張り「ニーッ」と笑ってやります。とりあえず、22歳も一歩一歩自分の力を信じてズンズン進んでいきます!!●しっくりくるんですよ。その「拳を握りしめる」というひそかな衝動みたいな感じ。ふと過去のことを振り返ったりする時や、今、変わらなければ!と未来を意識する時、小さく拳を握って、考えている。日常の中、小さな決心の積み重ねが、今の自分をつくってる。そんなことを、改めて思い出した。この歳になっても変わってないことと、変わってしまったこと。「振り上げた拳の先に」大事に守るべき何かを思うのかもしれない。このエントリは、個人的にとても好き。ベンダ・ビリリ!観てないけど。いいね。

ワタクシ的には、今回のダークホースと申しますか、えぇ、ご投票いただけると思いませんでした、ハイ(笑....ありがとうございます)。超個人的な20代のある体験.....そんなにみなさん共有出来る体験ではないだろうなと思いますけど.....でも、その中心になっている感情なんてのは、やっぱり若者にはありがちで.....誰しもが通る道なんでしょうね。なるほどなるほど。
でもやっぱり拳を握りしめるだけじゃなにもならないんですよね.....それを振り下ろすなり、ぐっと堪えて、また違う方法を考えたり.....でも、そこから逃げちゃダメなんですよね.....酒呑んでクダ巻いても、一時的に楽しい、忘れられるだけですからね!(自戒の念も込めまして)

うまくやるからうまくいく。

それを考え続ける人だけが、その次に行けるんじゃないかなと.....少なくとも僕自身はそうやってここまで来たつもりですし、これからも.....拳を握りしめるなら、うまくいくアイディアを必死で考えたいと、考え続けていく所存であります、ハイ。

13.「自分たちらしさ」に「こだわる」より。

4票

●リトスタは、「これをリトスタにしよう」ではなく「これはリトスタか?」の選球眼、フィルタが常にきいてる「ぶれなさ」を、勝手に感じてます(笑)。●本文中にも書かれていますように「こだわり」というのは他人への押しつけかも知れないし、自己満足にも成りえるものですよね。私のお願いとしては、「リトスタ」にはそっとそこに在るだけでもいいから、明日も明後日も、一年後も、その先もずっとそこに在り続けて欲しいです。そうそう何度も行ける場所に住んでいないですからね。考えようにはこれは私の押しつけかなぁ。●私も最近おなじことを感じています。ずっと20代の自分と折り合いがつかず、何もやって来なかったような、後悔はないと言いつつ後悔しているような。自分の強みも売りもわからないし自分らしさが何か考えることが多かった。でも....そういうの手離したら、とても楽になりました。今は私も、自分や周りの人が楽しい時間を過ごすことや目の前のことをただシンプルに力を注いで取り組むことや健康でいることを意識しています。●昨年のクリスマスのポテトバンズや(リトスタすいとう)ボトルホルダー。(それをリトルスターレストランの商品としてお出しして)いいの!?いいの!?って感じだった。それはリトスタが私達に向けて内側から門を開いてくれたような、我々にとっての解放でもありました。でも、どんな選択をしても、それはリトスタの選択なのだから、「らしさ」は変わらないと思うんだヨネ。

うちのお店は.....ふだん着のごちそう、Tシャツに半パン、つっかけ履きでもご来店いただける気軽な家庭料理のお店ですよ、高級な食材と料理、高級なサービス.....いいですか、みなさん、それはそれなりにテーブルマナーとドレスコードもよろしくお願いしますね、ってお店じゃないですよ(笑)。
例えば....いつも使っている食材とか、調味料とか.....そうゆうものが調達できないとき、それではその変わりはなにを使えばいいかなと.....でもなるべくいつものお食事がいつも通りお出し出来るように、努力していくのがうちのやり方ですよ。
震災あとの原発事故が長引く昨今ですが.....うちに出来るのはOKな食材を使って、出来るだけいつものごちそうをご用意するだけのことです....そのことに全力を尽くせばいいんであって、えぇ、自分たちのやりたいことが、今回のことでやりたいように出来ないから....なんてと凹んではいられません。スタッフの生活、そしていつもよくして下さるお客さんの笑顔をないがしろにしたくなんかない。
結局のところ「こだわり」や「誠実さ」って「弱さ」や「言い訳」の裏返しなんじゃないかなと.....だったら、スタッフもお客もさっさと振り捨てて、高飛びでも廃業でもすればいい。

うちだって、この先そうならざるを得ないとも限りません。
でもなるべく、出来るだけ、いつも通りやりたい。

それがささやかな「こだわり」なのです、ハイ。

コホン、さてさて、気を取り直してまだまだお付き合い下さいね(笑)。

01.自転車がない(苦笑)。

3票

●あ~、あるある、って思いながら、読みました。そして、過去の自分の失敗を思い出し、恥ずかった~!なんて。交番のお世話になった事もあったもんな~。●ええ、やりますとも。もちろんです。私は気がついたのは2日後でした。(勝った!)パンクを直しに自転車屋さんに預けたのを、すっかりさっぱり、きれい忘れておりました。ボケばなしは共感度高し。

あー、おバカ系ヨタバナシ、あんまり無くてスミマセン....なかった訳じゃないんですけど、わざわざ取り上げるには、あまりにね、小物が多くてどうなのと?(苦笑)って、これ以降、この手の失敗はしておりませんけど.....ま、別の失敗はあれこれしておりますから、えぇ、ワタクシのおバカ加減はいっこうに変わりナシということで、また小さな話かもしれませんが、書き続けていきたいですね、出来るだけ、つぶさにすみやかに(笑)。

07.確信的にわかったこと、および、伊藤ちゃん改造計画発動(笑)。

3票

●ある日お昼を食べにまいりましたら、小柄なお嬢さんがオーダーを取ってくださった + 配ぜんしてくださったのですが、その方はテーブルにいらっしゃるごとにワタクシと、がっつりと視線を合わせて離さないのでございます。そのただごとでなさがたいへん印象的で、帰宅してブログを拝見しましたところ、あああのお嬢さんが新しくお入りになった伊藤ちゃんであらせられましたかと。正直「おっ、なんだなんだ、どうしたどうしたこのお嬢さんは」と思うほどに、静かながらも強烈な視線ではあったのでございますが、あれほどまでにお師匠さんの言葉を実践していたのは偉い!偉いぞ伊藤ちゃん!とすっかりファンになってしまったのでございます。●約8年間、お世話になった職場を辞め、先月から新たな職場でスタートを切りました。同業なので正直、多少なりとも軽く見ていた部分もあったとは思うのですが、久々のアウェイ感、そして一からの勝負に色々思うところもありました。そんな中、改めてこのエントリを見て、意地でも頑張って、また這い上がらなくちゃな、と思いました。すいません、伊藤さんは全く関係ありませんね。自分の話ばかりで(汗)。伊藤さんに負けないよう僕も頑張ります(苦笑)。●「伊藤ちゃんがんばれ!」その一言につきます。伊藤ちゃんのキャラクター(2~3回しかお目にかかってないのでなんとなくしかわかっていませんが)といい、リトスタで働くことになった経緯といいなんだか応援したくなってしまうのです。私も声が小さいし、カツゼツ悪いし、威圧的なお客さんにはビビるしで.....接客仕事も何年かやってるけど、まだダメダメなのです。私もがんばらねば!●伊藤さんは今のままでもいいような......。そんな無愛想でもないし。伊藤さんのベタベタと客に媚びない感じが私は好きです。

先日仕事上がり、伊藤ちゃんに話したんですけどね.....確かに最後のご意見のように、今の伊藤ちゃんだって、なかなかどうして、うちのスタッフとしてはすてきですよ.....とてもうちらしいスタッフとも言えます。
でもその現時点での彼女のよさってのは.....それはまだまだ彼女の素質や素材....性質や性格そのものってところなんですよね。だから、そうゆう意味ではなかなかいい原石って言えると思う。でもね、まだ20代で、若くてかわいいオンナノコですから.....だからこそ、その素材のまんまでやっていけると思うんですよね。でも.....それが通用するのはそんなに長くはないよと(苦笑)。
だから.....若くてかわいいオンナノコでいられるうちに.....接客の技術を身につけ、コミュニケーションの力を高め、人といっしょに仕事をする取り組み方とか、それによって感じられる達成感....ひとりの仕事人、プロフェッショナルな感覚が少しでも身につくように......そして、なにより、若い頃の見た目のかわいさのあとは......人としての「可愛げ」、ぴったりなチャーミングさが自然と出るようになればいいな〜と、そう思います。

それにはその原石を磨かなくちゃ。

僕らがそれを磨いてあげることは出来ません.....あくまで磨くのは本人ですからね。えぇ、本気で磨いて、そして大人になってここを卒業していくこと.....それが僕らの希望ですね。磨かずにいたら.....いつの間にか、原石だったのが「単なる石ころ」だったってこともあり得るような気もするしね(苦笑)。

みんながんばってね(もちろん僕らもがんばります、ハイ)。

おわかりいただけましたでしょうか?(笑)

okayan賞

冬、火をおこす仕事。

3票

子供の頃は、大人は泣かないもんなんだと思ってた。ビールをのみながら夜遅くまで起きても、朝早く起きれるんだと思ってた。車を運転することも出来るし、ボーナスだってもらえる(笑)。だから同じように、寒い冬の日、あたたかいストーブやこたつを用意してくれる.....それを普通で、当たり前のように思ってた。 自分も大人と言われる歳になってから、もうしばらく経つけれど.....遅くまで深酒出来ても、早起きは全然ダメだし、寒いのも、暑いのもダメ、そしてわりとよく泣くし、ボーナスなんかもらったことないけどなにか?(苦笑).....あぁ、あの頃の大人に比べたら、ワタクシ、情けないのヒトコト.....でも、きっと母も父も、ホントのトコロ、今の僕とほとんど変わらなかったんじゃないかなと、それを子供に見せないように見せないようにしてくれてたんじゃないかな.....そうやって、子供にとって「ちゃんとした大人」でいてくれようとしたんじゃないかなと。その.....ある種の「大人のやせ我慢」みたいなのが当たり前の時代、でも今僕はそれを微笑ましく、うれしく、そして.....ココロからありがとうと思う。 寒い朝、小さな時間で、小さな話をきゅっと書く.....いいリズム、あたたかいふくらみ、気持ちのいい余韻.....文章として、ワタクシ的には今回ナンバーワンと思います、ハイ(笑)(okayan)
●私の両親の実家が同じく山口県山間部でして。実家の広島とそんなに距離が離れてないのに何であんなに寒いんでしょう。薪のお風呂も練炭こたつも一緒でした。ほわ~んと暖かかったなぁ、と懐かしく思い出しました。今読んでみると、最後の段落の文が....2ヵ月後にくる震災を暗示してるようでちょっと怖くなりました。●....いい話で何度か読み直しました。●火をおこす仕事を読んだ時は、私も母が台所でストーブつけている姿を鮮明に思い出せてうれしかった。50歳という若さで逝ってしまった母にどんどん似てきてるみたいです、私。

こうゆう話にご投票いただけるの、ホントうれしいです、ありがとうございます。
そして.....やっぱりアレですね、コメントにもありましたが.....ワタクシもざっと読み返した時、昨今の停電、節電のアレですよね、まさに予言してるかのごとくで、我ながらぎょっとした(そんなこと書いたなんてすっかり忘れてましたからね.....苦笑)。いやいや、深いなヨタバナシ(ウソ)。

14.きめちゃんの卒業に寄せて。

3票

●本当に、一きめちゃんファンとしては残念なお知らせでしたが、最後にちゃんとご挨拶できたので良かったと思っています。職種は違えど、きめちゃんに習うところはすごくあるな、とつくづく感じました。その人がいるだけで、空気が変わるというか、雰囲気が明るくなるというか。やはり、気持ちよく仕事するには周りをつねに気にかける姿勢が大切だなと思います。●「さ、最後の楽しい時間です。思うぞんぶんたのしんでいこう!」のリズムが良かった!ちょっとほろっと来た(笑)。

03.スピードとのみニュケーションと(笑)。

2票

●私は、おすぎさんの行動に共感を覚えます。たとえアルバイトでもお客様から見ればオーナーもアルバイトも一緒ですしね。だから「がんばらないと....」という気持ちも一緒。そう考えたのではないかと想像したのですが....でも、のみニュケーション好きなのは単なるのんべぇなんですか?(^^)●おすぎさんが好きだった......。いや、キメタさんもクロコさんも好きでしたが、おすぎさんの爽やかな接客に腐り気味の気持ちが払拭される事がありました。只者ではないな、と睨んでおりましたが、やはり。(あと、キメタさんなんかはちゃんとお別れの挨拶出来たしいいか。と。)早く物事を片付ける人には憧れます。かっこいい。そして、おすぎさんの場合、せかせか慌ただしさを感じさせなかったのがすごい......。

店長ミヤザキ賞

11.「しあわせ、さよなら」の意味を知る。

2票

「自転車がない」と迷ったのですが...やっぱりこっちにしました。 ずぶの素人だった私が料理人になって、やっぱりずぶの素人のクロコを雇って、料理人として育てた4年間。勉強熱心でストイックな彼女に教えられることも多い4年間でした。そして人に教える、人を育てるということの大変さとヨロコビを、彼女に教えてもらいました。大声で叱ったことも少しはあったけれど、どちらかといえば彼女は、私が「やってみせる」だけで、多くを語らなくとも自ら学び取って、研究して、自分なりに消化して、深化させることのできる優秀な教え子でありました。 クロコを一人前の仕事人に育て上げたということが、私の大きな自信になっています。 卒業を前にして「やめたくてやめるわけじゃ、ないんですよ!」と言ってくれたクロコ。そう、しあわせな4年間だったね、また新しい幸せをつくるために旅立つんだもんね。「しあわせ、さよなら」。そのとおり。 そうして卒業した後もことあるごとにお店に来てくれたり、悩み相談に現れたり、急な飲みの誘いをしてきたりする...今は、愛すべき友人であります。長い時間を一緒に過ごして、関係が楽しいものにまた変わっていくヨロコビまで教えてくれて、ありがとう。(店長ミヤザキ)
●あらためてヨタ話を一つ一つ読んでいると、お店のスタッフさんについて、こんなに知っている(知ることができる)お店もないよなー、と思ったりしました。 たいていはネームプレートで名前くらいを知る程度で、みかけなくなっても「お休みかな、やめたのかなー」と思う程度ですし。●くろちゃんやきめちゃん、今年も重要メンバーがご卒業していかれました。次の場所でも活躍してくれることでしょう。

卒業してすでに1年が過ぎ、今やすっかりお母さんのおすぎ....先日ぬまっちとはま子が遊びに行った時の写真も.....以前のそのスピードマスターな顔つきから、すっかりおだやかな優しい表情になってましたよね、えぇ、女の人って変わるんだなーと、つくづくそう思います。
そしておすぎ.....今や旦那さんと、そしてお子さんと、小さな家族という.....おすぎにぴったりな彼女のための居場所を得た。でもその前に、アルバイトとは言え、なりふり構わず仕事をして、自分の力で自分の居場所を得る.....それがこの職場できちんと出来た.....そんながんばりのあとに待ってたしあわせのように、今は思えます。
おすぎのスピード、今でも僕らやスタッフの間では語り草であります.....きっといつまでも忘れられないスタッフですね、おすぎ。ありがとう。

そして今年は、当店的お姉さんスタッフ二人の卒業.....ワタクシからの送辞的エントリでしたね。ホールで直接お客さんとコミュニケーションをとるホールスタッフはまだしも、キッチンでキビキビ腕をふるうキッチンのスタッフはなかなかお客さんに認知されにくいんですけどね、それでもやっぱり....くろちゃんはそのセンスのよさというか、腕のよさで、お馴染みさんにはホントによく知っていただいておりましたし、ファンも多かった.....持ち前の明るさと親しみやすさのきめちゃんはもちろん言わずもがなで....二人ともいいカタチでうちを卒業してくれました、それは二人に続く若いスタッフ達にも、ひとつの道しるべになることでしょう。
そして店長ミヤザキが語りますように.....くろちゃんが辞めるちょっと前に、若いスタッフや僕らに「私だって辞めたくてやめるんじゃないんですよ!」って言ってくれまして、えぇ、もちろん、彼女、ここ(うちのお店)が嫌になって、それこそ「辞めたくて」辞めるんじゃないと......でも、自分のレベルアップというか、当たり前ですけど自分の目標や生き甲斐、しあわせのために辞めていくわけですよ.....だから「みんなももっと真剣に仕事した方がいい」と、ちょっと声を詰まらせながら話してくれたんだよね。

そんなすてきな卒業を、僕らもまた、本当に誇らしく思います。

今思い出しても、ちょっとほろりと来るね、やっぱり(笑)。

09.あー、今度は水ですか(苦笑)。

2票

●3月は本当にもうスーパー行っても何もなく、ひと足遅れた私は何も買えずじまいだったことを思い出します。で、意外と高齢の方たちがトイレットペーパーしかり、水しかり買いだめしていた気がします。オイルショックの時のことを思い出せば、買占めなんてしなくても大丈夫って学習できなかったのかなぁ....と。もっと、乳児のいる家庭の人たちや、被災地の方たちのこと考えたらできないと思いましたけど。余震もまだあるかもしれないので、また同じことが繰り返されないようにしてほしいと願うばかりです。

あー、あれから買い占めはあんまり無いですね....えぇ、ホントヨカッタよ.....って、ゴンゴン買い占めをされた方の蔵なんかにはいまだにトイレットペーパーとか水とかいまだこんもり積まれておったりするんでしょうかね?(笑).....って、買い占めとはちょっとちがうけど、震災の翌日、緊急食料としてひとつだけ買っておいたドライフルーツの入ったクッキーバー(?).....あー、そのままずっとFreitagの通勤カバンに入れっぱなし、えぇ、今賞味期限をチェックしたら6月25日で切れておりました、えぇ、そんなもんですよね、買っておいてもね(苦笑....いや、責任を持ってたべよう、これはこれで)。

10.ソーラー発電住宅と計画停電と......その関係は?

2票

●まさかの私の話で、ビックリしました。ソーラー発電をつけてからというもの、常に100%自家発電でまかなえています!もちろん太陽の出ていない時間は東電さんから購入していますが、自家発電量 > 使用量となっています。初期投資はもちろんかかりますが、これはたくさんのせるお宅が増えれば増えるほど良いと思います。公共施設でも積極的に使って欲しいと思います。ちなみに、我が家の光熱費(電気、ガス、水道)はすべて東電さんからの余剰電力買取金でまかなえています!

確かに停電はするとは言っても、コレ、すごいですね.....発電して売ったお金で、水道光熱費が全部出ちゃうと言うことかー.....初期投資がまだまだアレですけど、ゆくゆくは考えたいところ....仰るように、まずは行政が公共施設にどんどん入れてゆけばいいんですけどね.....三鷹市議会はわりと原発好きみたいだし(苦笑)、ちょっとムリか?

はま子賞

15.伝えてきた言葉の確かさに気付かされたり、励まされたり。

2票

オーナー夫妻が折にふれて伝えてくれる言葉は、いつも的確。言葉がとても痛く心に刺ささって、心のドアを閉じようとしても、伝えることを決してあきらめない。「逃げるな、向き合え!」とドアを叩き続けてくれます。愛情に動かされ、心を開いて、考える、意識する。そして、パッと視界が開けたことが何度もあります。一歩一歩、ゆっくりですが、でも確実に良い方向へ進んで行きます。 ひと一倍働いて、頭を使って、そしてスタッフ一人一人に大きな愛情をくれる....オーナー夫妻のパワーは本当にすごいです。 伊藤ちゃんもお客さんのために、自分の人生のためにも乗り越えなきゃいけない壁にぶち当たっているんだろうな。オーナー夫妻が伝えてくれることをひしひし受けとめながら....頑張っているのは分かっているけど、怖くないよ!もっとできるはず。私も、自分に言い聞かせています。一歩一歩進んでいこうね!伊藤ちゃん!(はま子)
●私自身はまだ「育てられている」身です。これまでも「育てる側の思い」というものを自分なりに考えながらキツィ言葉も受け止めてきました。しかし、これを読んで、その考えが本当に浅いことに気付かされました(笑)。正直、しんどかった青春の一場面がフラッシュバックしてきて泣きそうでしたよ!これを読んだ今、あの時 の先生や先輩方に心から感謝し、改めて尊敬するようになりました。あの時の悔しかった思いも全部「ありがとう!」に変わりました。これから人の上に立つ者として(なんか嫌な感じですね;;)大切なものを教わりました。私も自分の思いを子どもに伝え続けます。●「折にふれて、きちんと今考えるべき言葉を伝えてもらってきたような気がします。」それを与えてあげられる、それを受け入れる素晴らしきかな、師弟愛。歴代のリトスタッフたちがそうやって育ち、卒業していったんだね。いつもありがとう。で、夏が終わるのだ。すばらしきかな、リトスタファミリー。

このとき.....ホントにつくづくうれしかったなと、今でも思います。若いスタッフはもちろんですが、ワタクシドモオーナー夫婦だって.....ある意味はじめてこのようなポジションを任されておるわけで、上の世代からもらったバトンを、きちんと下の世代に渡していく....スタッフはちゃんと僕らのことを見てますからね、えぇ、これからも気を抜かずに、僕ら自身もまたその経験から育っていかなくちゃいけないなと.....ぬまっちの言葉.....そんな僕ら夫婦にとって、ひとつのご褒美のような言葉でした、えぇ、滅多褒められたりしないですからね、オーナーって(苦笑)。えぇ、ホントうれしかったです、ありがとう。

そしてノミネート外のこの作品も。

「せっかく」攻撃。

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●まさに!同感です。車のない私にとって、コストコへのお誘いなんてあったら、まさにコレですよ.....次はいつ来れるか~なんて考えてしまったらもうポイポイあの大きなカートに入れてしまうわけです。いつ食べるのかわからないロールパンの山盛りとかですね、買ってしまうわけです。そして、IKEAもまったく同じです。何ヶ月かに1回、急に行きたくなってしまうんです。おそるべし、IKEAマジック。IKEAの場合は、レストランのスモークサーモンとソフトクリームは必須です!こんなこと書いてたら行きたくなってきました~。

実は先日IKEA、はじめて行ってきたんですよ、まさに「せっかく」の聖地!(笑).....って、結局お店の備品をちょこちょこ買ったくらいで、大してお金は使わなかったんですけど.....IKEAというところがよく理解出来ました、えぇ、スモークサーモンもソフトクリームも食べなかったけど、ホットドッグはたべましたよ(笑)。

「がんばる三段活用」の完成(?)。

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●ストレートなヨタばなしな感じで好きです。

今も「がんばらせてもらう」状況ってのは変わらないわけですけど、やっぱり.....その「がんばらせてもらう」機会を得る努力をまたさらにしていかなくちゃなんだろうなと、じっと待っててもお客さんが増えるわけでもないですし......長いスパンで見れば、おなじみのお客さん、顔見知りのお客さんだって、少しづつ変わっていくわけですから.....いつも新しいお客さんに扉を開けておかなくちゃなりません。

というか、まずはその、知ってもらわなくちゃな(苦笑)。

7年もやってきたんだから、もうすっかり地元に定着したでしょ?と....そんな風に言われたりすることも多いですけど、いや、その実感ってのは.....やっぱあんまりないんだよなぁと(苦笑)、もちろんオープン間もない頃と比べたらそりゃ違いますけどね.....それでも、やっぱり僕らがやらなくちゃならないことって、あの頃とそう大して変わらない.....コツコツ日々を積み重ねることは、いつも....そしてこれからもずっと変わらないんだろうなと思います。

なんとか、これからもそんな日々を書き付けていこうと思います。

まぁ、今年は昨年よりさらにtwitterな世の中になっておりますので、こうして書いたところで、以前に比べたら....なかかなお客さんに見ていただけてないなーとも思いますし、えぇ、決して集客の手助けになってるとは思えないんですけどね(苦笑)。ま、でもやめてしまうのはカンタンですからね、できたらコツコツ続けながら....また次のアイディアを練っていきたいなと思いますし、続ける中で考えた方が、きっといいんだろうなとも思う。

だからヨタバナシ大賞も.....出来たら来年もやりたいな。今はそう思っております、ハイ。

そして、そんな今年のヨタバナシ大賞.....今回も最後にばばんとプレゼント当選者発表!

去年に続き二度目!ogaさん!
初参加初当選!hanachangumさん!
毎年ありがとうございますの初当選!さいとう みつよしさん!

....当選おめでとうございます...いや、ホント厳正なるあみだくじの結果でありまして、えぇ、店長ミヤザキのゴッドハンド!が今年も唸りましたよと、えぇ、よろしくお願いします。
さて、景品の受け渡しについては後日メールにてご連絡いたします。また毎年のことですが、今回の投票に参加して下さった皆様には、ワタクシokayanがおひと方づつお礼のメールを差し上げます...そのくらいしかできなくて申し訳ありません。

なんとか今年も終わったなと、えぇ、来年また開催出来るように、また日々せっせとがんばってまいりますね、引き続きご愛読宜しくお願いします。

というわけで、今年も長々お付き合い感謝で〜す!(ジョンカビラ風に)

okayan