April 22, 2008
おっぱい!おっぱい!
えー、それはこの間の日曜日におこったわけであります。
開店前の準備を済ませ、12:00。
さてお店を開けますよ.....と、僕はいつも通り下に下りて、ビルの入り口の小さな黒板を書き替えはじめます.....お天気は雲がドンヨリしておりまして....雨の心配はないものの....お客さん来るかなーと、来てくれるといいんだけどなーと思いつつ、黒板の前にひざまずいて、一度きれいに黒板を消してから、本日のメニューを書いていくわけであります。
コツコツと調子よくチョークを走らせていると.....小さな坊主頭の男の子が....こっち来たなーと思う間もなく.....するするっと音もなく僕のホントにそばに立つと......ひざまずいている僕と彼の身長がほとんど同じでありまして、僕の顔のすぐ横で、ニコニコ顔の彼.....なに書いてんの?と訪ねられましたので.....今日のおひるごはんだよ、と答えますと.....
おっぱい?
ん?.....ど、どうゆうこと?
おっぱいでしょ?、ねぇ、おっぱい?
彼は相変わらず満面の笑みで、とにかくおっぱいという言葉をむやみやたらと連発されるわけでして.....そうすると.....ワタクシ普段その言葉をあまり口にすることもないわけでありますが(苦笑)、えぇ、聞いているワタクシの方がどうもテレてしまいますし、そのうちに.....なんだかわけもなく動揺だってしてきたりするわけですよ(苦笑)。お、オレ、なんか、そんな.....思ってませんって.....彼になにか見透かされてるような気さえしはじめて、ちょっとドギマギしちゃうわけでありますよ(苦笑)。
すぐに....彼のお母さんが通りかかって....行きますよ〜、どうもすいません.....みたいなかんじで彼はお母さんといってしまったわけですが......満面の笑みの彼、そして連発されるその言葉.....つまり、
おっぱい!
が、僕の中でいつまでもリフレインするわけでありました......日曜日のお昼時(苦笑)。
あぁ、悩ましい!(笑)
と、そんな話を、その日の夜、おなじみのお客さんご夫婦におもしろおかしくしてみますと.....あ!こどもにはそんな時期があるんですよ.....って、そうでした、奥さんは幼稚園の先生でしたね......こどもには.....そうゆう言葉をとにかく言いたくて仕方がない時期がある......と。で、それを....あんまり禁止したりすると......高校生くらいになって、そのお子さんが、そうゆう言葉を連発するようなこともある.....と、えぇ、わりにそうゆうことはあるそうです......って、そりゃたまらないですね、高校生(苦笑)。
ということは.....僕もその手の言葉を連発してた時期があったのかな.....と(苦笑)。
.....ちょっと今さらおかんには訊けないなーと(笑)。
おっぱい.....か。
書くのだって.....それはそれでちょっと抵抗があるね、
一応....おとな.....なんですけどね(苦笑)。